WordやExcelのプロパティや個人情報をC#で削除する

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普段気づきにくいWordやExcelに勝手に付与される個人情報の削除方法の話です。

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WordやExcelのプロパティや個人情報とは

WordやExcelのファイルにプロパティや個人情報が入っていることがあります。

こういった情報に含まれるものは、作成者はだれか、前回保存した人はだれか、バージョン番号は何か、いつ保存されたかなど一見役に立ちそうな情報です。

ただ、ほとんどのケースではこれらの情報は使われていないのではないでしょうか?

例えば、社内で共有されているWordのファイルがあって、悪気はなく、あるいは意図せずにそのWordをテンプレートとして使って添付ファイルとして外部に送ってしまったとしましょう。

この場合、元のファイルの個人情報がそのまま残ってしまうために、外部の人に個人情報が閲覧されてしまうことになります。

もちろん、ケースによってはテンプレートを作った人の創作物とかオリジナリティを主張できる場合もあると思いますが、多くの場合、これらのプロパティや個人情報が含まれるのはよくない結果を生み出すことになると思います。

これらの個人情報は、エクスプローラーでWordやExcelファイルを選択するとエクスプローラーの下の方に表示されることで気づくことがよくあります。

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WordやExcelのプロパティや個人情報を削除するには

WordやExcelのプロパティや個人情報を削除する方法は以下の通りです。

ファイルを選択してマウスの右クリックを押して「プロパティ(R)」を押します。

プロパティの中で「詳細」タブを押します。

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一番下にある「プロパティや個人情報を削除」を押します。

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「可能なすべてのプロパティを削除してコピーを作成(C)」

または

「このファイルから次のプロパティを削除(R)」

を選択することにより、プロパティ・個人情報を削除します。

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C#でExcelファイルのプロパティ・個人情報を削除する方法

次にプログラムでExcelファイルのプロパティや個人情報を削除する方法を説明します。

C#で作成者、前回保存者、会社のプロパティを削除するサンプルプログラムは以下の通りです。

 

ちなみに設定できるプロパティは以下の通りです。

Index プロパティ名
1 Title
2 Subject
3 Author
4 Keywords
5 Comments
6 Template
7 Last author
8 Revision number
9 Application name
10 Last print date
11 Creation date
12 Last save time
13 Total editing time
14 Number of pages
15 Number of words
16 Number of characters
17 Security
18 Category
19 Format
20 Manager
21 Company
22 Number of bytes
23 Number of lines
24 Number of paragraphs
25 Number of slides
26 Number of notes
27 Number of hidden Slides
28 Number of multimedia clips
29 Hyperlink base
30 Number of characters (with spaces)

誰かにWordやExcelを添付して送る前に確認しましょう

WordやExcelの個人情報の入ったファイルを気づかずに添付メールで外部の人に送ってしまうと、もしかしたら大変な騒動を起こすことがあるかもしれません。

あるいはそこまでいかなくてもファイルを送った相手に笑われてしまうかもしれません。

誰かにWordやExcelを添付して送る前にプロパティ・個人情報が入っていないか確認しましょう。

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