過冷却 (supercooling) の実験

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「金の空想科学読本」という本を読んで無性にやってみた過冷却の実験の話です。

スポンサードリンク

北斗神拳の継承者

「金の空想科学読本」とは東大中退の柳田理科雄氏が、マンガやアニメなど様々な場面を科学的な視点で解説する本です。

興味の問題ですが真面目に科学している点については、ツッコミどころ満載で私はなかなか面白いと思います。

さて、この本の中で「北斗神拳の継承者」という章で、主人公が「お前はもう死んでいる」という名台詞を吐くシーンで、相手がどういう状態をもう死んでいる状態かを科学的に分析しています。

その中で過冷却という状態について解説がありました。

過冷却では液体である水が0℃以下で存在しており、水ではあるけれど既に凍っているというい状態と定義しています。

スポンサードリンク

過冷却とは

過冷却(かれいきゃく、英: supercooling、undercooling)とは、物質の相変化において、変化するべき温度以下でもその状態が変化しないでいる状態を指す。たとえば液体が凝固点(転移点)を過ぎて冷却されても固体化せず、液体の状態を保持する現象。水であれば摂氏零度以下でもなお凍結しない状態を指す。第一種相転移でいう準安定状態にあたる。
(Wikipediaより)

ちょっと分かりにくいですかね。

実験してみれば簡単に実現できます。

スポンサードリンク

実験方法

精製水(でなくても普通の水でもOKです)をペットボトルに入れてタオルでくるみ冷凍庫の中で3時間静かにゆっくり冷やします。

DSC09607

 

その後、震動を与えないように取り出します。
この時、水は零度以下になっていますが、凍っていません。

DSC09628
その後、ペットボトルを激しく振ると水が瞬時に凍ります。

DSC09631

 

ちょっと分かりにくいですかね。

DSC09630

 

実験のポイントとして長い間、冷凍庫に置いておくと凍ってしまうので、3時間程度が理想です。

まとめ 空想科学読本

興味の問題ですが、個人的には好きな本です。

この記事、お役に立ちましたらシェアをお願いします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です