CentOS 7.0のPHPを5.4から5.6にアップグレードした

PHP
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最近、Laravelにハマっています。

普段、WindowsのXampp環境で開発しているのですが、今回、初めてCentOS 7.0環境でLaravelを動かそうとしました。

うーん。

 

ちなみに、Apacheのエラーログもこんな感じになります。

 

調べてみると、Laravel 5.1はPHPの5.5.9以上が必須のようです。

PHP 5.5.9+

Since PHP 5.4 will enter "end of life" in September and will no longer receive security updates from the PHP development team, Laravel 5.1 requires PHP 5.5.9 or greater. PHP 5.5.9 allows compatibility with the latest versions of popular PHP libraries such as Guzzle and the AWS SDK.

という訳で、現在CentOS 7.0にデフォルトでインストールされていたPHP 5.4をPHP 5.6にアップグレードすることを試みました。

 

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PHP 5.4からPHP 5.6へアップグレードする手順

まず、現状のPHPのバージョンを確認をします。

 

 

次に、yumのリポジトリであるremiとepelの確認を行います。

どちらも入っていないです。
yumでインストールします。

 

次に、/etc/yum.repos.d/remi.repoを確認します。

[remi-php56]のところで、enabled=0なら、enabled=1に変更します。

 

これで無事にPHPが5.6になります。

 

一応、確認します。

問題ありませんね。

 

PHPのサポート

ところでPHPのサポートってどうなっているんでしょうか。

PHPの公式サイトによるとPHP5.4は2015年9月30日でサポート切れ、PHP 5.6は2018年12月31日までサポートのようです。

image

という訳で、PHP 5.6にアップグレードしておけば当面は大丈夫ですね。

最後まで読んでいただきありがとうござました。
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