SQL Server、SQL Server Management Studioを使っていて便利な機能の一つにインテリセンス(IntelliSense)による入力候補の補完機能がありますね。
これが効かなくなった場合、Ctrl+Shift+R を使ってリフレッシュしましょう。
インテリセンス(IntelliSense)による入力候補の補完機能
IntelliSense (インテリセンス) は SQL Server 2008 以降の SQL Server Managment Studio で、 SQL Server 2008 以降のインスタンスに接続している時のみサポートされる機能です。
この機能を使用すると、一意に識別できる部分まで変数名、コマンド名、関数名を入力した時点で、残りの部分が自動的に入力されます。
とても便利ですね。
また、構文や要素などが間違っている箇所には赤線を出してくれ、カーソルを合わせるとエラーの内容が表示されます。
インテリセンスをリフレッシュする
IntelliSense 機能は、現在のエディター ウィンドウがデータベースに接続された後に別の接続で作成されたデータベース オブジェクトには対応していません。
入力候補一覧などの IntelliSense 機能からオブジェクトが欠落している場合、エディター ウィンドウのオブジェクトのキャッシュを更新するには、次の 3 つのメカニズムのいずれかを選択します。
- [編集] メニューの [IntelliSense] をポイントし、 [ローカル キャッシュの更新] をクリックします。
- Ctrl キーと Shift キーを押しながら R キーを押します。
- 現在のエディター ウィンドウを データベース エンジン のインスタンスから切断して再接続します。
インテリセンスが効かなくなった時は、これらのいずれかを行って最新の状態に更新しましょう。
インテリセンスのトラブルシューティング、参考サイト
入力候補 (IntelliSense)
IntelliSense のトラブルシューティング
コメント