IT用語、ネット用語、スラングの意味、まとめ

IT業界にはIT業界特有の用語があるようで、他の世界の人と話すと通じないことがあります。

そういったIT業界独自の単語をまとめてみました。

中にはスラングというか、あまり、公式では望ましくない単語もあるので注意して使いましょう。

ハング、ハングアップ、フリーズ

パソコン、あるいはサーバー、あるいは、特定のソフトが動かなくなることです。

以下のように区別すると言っている人もいますが、私の場合、あまり区別したことはありません。

ハング、ハングアップは、特定のソフトウェアが動かなくなってしまったものの、マウスカーソルは動かせたり、キーボードでコマンドを入力すれば再起動できるような状態。

フリーズは、パソコンが凍りついたように動かなくなった状態のことで、キーボードやマウスが動かせない状態。

ハングした時もフリーズした時も、お祈りして、パソコンを再起動します。

異常終了のことです。abnormal endの略です。

「プログラムがアベンドした」っていう感じで使いますが、今はほとんど使われません。

プログラムが、意図した通りに動いていない時に使います。

プログラマーか、仕様のミスの不具合が原因です。

アカウントのことです。

サービスを利用する時に使う、IDかまたは名称です。

「さば」と読みます。サーバーのことです。

サーバー管理者のことを「鯖缶」と呼ぶこともあります。

サーバーが遅い時に「鯖が重い」、サーバーがダウンした時に「鯖が落ちる」のように使います。

プロキシーサーバーのことです。

ステルスマーケティングの略です。

口コミサイトで消費者を装って宣伝するような行為です。

ある商品を宣伝するために、中立を装って「これいいよ」って紹介することです。

WYSIWYGとは、What You See Is What You Getの略です。

見た目通りに、印刷結果が得られることです。

一般用語では、デフォルトは債務不履行を意味しますが、コンピュータ用語のデフォルト(default)は「既定値」を意味します。

不正行為や迷惑行為などの規約違反に対する罰則として、アカウントを停止または強制削除されることです。

「垢がバンされた」というように使います。

ROMとは、半導体などを用いた記憶素子および記憶装置の一つで、製造時などに一度だけデータを書き込むことができ、利用時には記録されたデータの読み出しのみが可能なものを言います。

コンピュータなどの電子機器を制御するBIOSやファームウェアなどを記録するために機器の本体に内蔵されていることが多く、利用者が直に目にする機会は少ないです。

家庭用ゲーム機などでは、ソフトウェアの流通手段として、ROMに内容を記録してプラスチック製のケースに納めたROMカセットが用いられています。

この本当の意味を転じて。。。

ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やオンラインゲーム、電子掲示板(BBS)、メーリングリストなどネット上で発言やコミュニケーションが可能な場で、自らは発言せず、もっぱら他の参加者の投稿などを閲覧するだけの参加者のこともROMと呼んでいます。

「割れ」とは、商用ソフトを非合法に配布・販売すること、コピーソフトを違法に配布・所有することをWarez (ウェアーズ、ワレズ) と呼ぶことから来た当て字です。

これらの違法ソフトを所有している人物のことを「割れ厨」と呼びます。

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