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DEEBOT SLIMの良い点
DEEBOT SLIMの悪い点
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2016年になってロボット掃除機って流行っていますよね。
ロボット掃除機を検討している人も多いと思いますが、こんな疑問がわきませんか?
- ルンバ(ダイソン)とかルーロ(パナソニック)ではどちらがいいの?
- ダイソン、東芝、シャープ、パナソニックでは結局どのメーカーがいいの?
- 価格とか性能の比較表はあるの?
- 段差があったり、カーペットがある場合でも掃除できるの?
- 一番人気があるのはどれ?
- 安いやつが買いたいんだけど。。。
そんな中で、日本ではあまり見慣れない変わった系ですが、中国では60%のシェアを持つエコバックスのロボット掃除機DEEBOT SLIMを買ってレビューしてみました。
アイロボット、シャープ、東芝、パナソニック、ダイソン以外の選択肢にどうでしょうか。
エコバックス社の概要
エコバックス社は聞きなれない名前ですが、中国では名前が通ったメーカーです。
会社の概要は次の通りです。
ECOVACSグループは、創業者の Qian Dongqi によって1998年に設立されました。
もともと電機メーカーとして設立され、2006年にロボット家電の研究開発、設計、製造、販売を専門としたECOVACS ROBOTICS を設立しました。
「Live Smart. Enjoy Life.」は、より快適で楽しい生活を送るため、画期的な製品を提供することを目的とした キャッチフレーズです。
ECOVACS JAPANの製品は、床用ロボット掃除機 DEEBOT、窓用ロボット掃除機 WINBOTで構成されております。ECOVACS ROBOTICSは、世界中の家庭用ロボットメーカーのトップ3に入るブランドの一つで、世界最大級の中国市場シェアのうち65%を獲得したトップクラスのブランドです。
現在、中国本土全体の都市の大部分でサービスを提供し、60以上の企業がECOVACS ROBOTICSの製品を取り扱っています。
ECOVACS ROBOTICSは全世界で5000人以上の従業員を有しており、アメリカ合衆国のオハイオ州、ドイツのデュッセルドルフにオフィスを設立し、中国、アメリカ、カナダ、ドイツ、スイス、フランス、マレーシア、オーストラリアなど、6大陸35ヶ国以上に製品を提供しています。(出典: http://www.ecovacs-japan.com/about/)
東京にエコバックスジャパン株式会社を設立しており、日本での販売やサポートも行っています。
エコバックス DEEBOT SLIMの概要
ECOVACS DEEBOT SLIMはエコバックスのロボット掃除機の中で一番スリムで薄いという位置づけです。
うすくて日本人の家に向いています。
以下が届いたときの箱です。
中から出してみたところです。リモコンもiPhoneを連想させるような白くてシンプルなものです。
幅と奥行きは31cmで、高さは5.7cmです。
一見すると体重計のようにも見えます。
ゴミはこの容器の中に吸い取ります。
これが充電器です。最初の充電は4時間ぐらいかかりました。リモコンの「充電モード」を押すと自動的に儒電気の場所に行って充電を開始します。
床を拭くためのモップもついています。
後ろから見たところです。
サイドブラシを付けたところです。これが回転してゴミを吸い取ります。
モップをつけて掃除をするとこんな感じでモップにホコリがくっつきます。
サイドブラシと呼ばれるブラシは4本付いてきます。
エコバックス社は中国の会社ですが、マニュアル類はちゃんと日本語が整備されています。
DEEBOT SLIMを動かした動画、音など
DEEBOT SLIMを実際に使ってみました。
音や動きを参考にしてみてください。
音はダイソンなんかに比べると遙かに静かです。
スケジューリングができるので、毎朝9時に設定すると自動的に毎朝9時に掃除をはじめます。
各種センサーがあるので、衝突や落下を防止します。
こんな感じで身動きが取れない状態になると警告音で知らせてくれます。
DEEBOT SLIMの仕様
DEEBOT SLIMの仕様は次の通りです。
カラー | ライトグリーン |
インターフェース | スタートボタン |
消費電力 | 15w |
連続稼働時間 | 最大90分 |
ダストボックス容量 | 320ml |
充電時間 | 約4時間 |
本体重量 | 2.0kg |
寸法 | 310×310×57mm |
JANコード | 4589914860369 |
DEEBOT SLIM まとめ
DEEBOT SLIMは、税込みで、販売価格(税込):32,184円です。
↓がエコバックスダイレクトという公式サイトです。ここから購入可能です。
エコバックスは、ダイソンやパナソニックなど以外の選択肢になります。
格安スマホなどは、HUAWEIやZTEなどのメーカーがどんどん入ってきていますが、さて、エコバックスは日本で受け入れられるのでしょうか。
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