GPartedをUbuntuにインストール、使い方、リサイズ方法、Windows 10では？

ITで知っておくべき知識

2019.08.242019.08.17

GParted を debian系のLinuxであるUbuntuにインストールしてみました。

GPartedとは (GNOME Partition Editor)

GParted (GNOME Partition Editor) は、Linuxで動作するドライブ、パーティションの操作を行うソフトウェアです。

OSでは出来ないような、高度なパーティションの操作を行うことが可能です。

↓GPartedの公式サイト

ドライブ、パーティションの

を行うことが可能です。

GPartedは、以下のファイルシステムをサポートしています。

各ファイルシステムの違いについては以下をご覧ください。

Ubuntu をHDDにインストール直後のUbuntuには、GPartedはインストールされていないようです。

そこで、Ubuntuソフトウェアセンターから「gparted」で検索し、インストールします。

インストール後、起動してみます。

GPartedで最も便利なことは、ファイルシステムのサイズを自由自在に変更できることだと思います。

GPartedは直感的に使えるために、使い方のマニュアル等はほとんど必要ありません。

詳しい使い方は以下を見てみるとよいでしょう。

GPartedは、Windowsでは動作しません。

ただし、LinuxでライブCD / ライブ USB を作ってそこから起動させることで、Windowsのパーティションも操作することが可能です。

↓GPartedのLive CDの作り方

Windowsネイティブで動作するGPartedの代替ソフトはいくつかあります。

最も有名なものは、Norton Partition Magicですが、最近更新を止めたとの情報があります。

替わりにおすすめは以下のソフトウェアです。

↓EaseUS Partition Master Free

↓AOMEI Partition Assistant Standard版 (無料版もあり)