Apacheのバージョンアップ CentOS 7 yum、CentOS 8 dnfで 2.4.54にアップデートする方法

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Apacheのバージョンアップで、簡単にアップデートするには yum または dnf を使う方法だと思う。

ソースコードをビルドするかバイナリビルドをそのまま使用する方法もあるが、それだとOSからApacheのインストール状況が紐づかずに使い勝手が悪い。

そこで今回、CentOS 7ではyumで、CentOS 8ではdnfでApacheをバージョンアップしたので手順をまとめた。

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CentOS 7でApacheを2.4.54にアップデートする方法

CentOS 7では、Apacheのバージョンは2.4.6です。

 

バージョンを確認します。

 

これをyumで2.4.54にアップデートをトライします。

 

よく使われているEPELやRemi といったyumのリポジトリにはApache 2.4.54がありませんでした。

そこで、iusリポジトリを使用します。

 

Apache httpdのパッケージはyumコマンドにinstallオプションを付けることでインストールすることができます。

そのまま yumコマンドを実行するとbaseレポジトリからhttpdパッケージを探してくるために、baseレポジトリとbaseに関連するレポジトリを無効(--disablerepo) にして、iusレポジトリのみを有効(--enablerepo)にします。

 

以下のようにyumを実行します。

 

 

再びバージョンを確認します。

 

Apache 関連のインストールされたパッケージを確認します。

パッケージがiusリポジトリと関連付いているのが分かります。

 

ついでにPHP関連でインストールされたパッケージを確認します。

パッケージがremiリポジトリと関連付いているのが分かります。

CentOS 8でApacheを2.4.54にアップデートする方法

CentOS 8では、Apacheのバージョンは2.4.37です。

 

これをdnfで2.4.54にアップデートをトライします。

 

CentOS 8のデフォルトリポジトリのappstreamではなく、サードパーティーのRaven Modular(el8)を利用して、最新版をインストールします。

 

Apache httpdのパッケージはdnfコマンドにinstallオプションを付けることでインストールすることができます。

そのまま dnfコマンドを実行するとbaseレポジトリからhttpdパッケージを探してくるために、関連するレポジトリAppStreamを無効(--disablerepo) にして、ravenレポジトリのみを有効(--enablerepo)にします。

 

以下のようにyumを実行します。

 

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