EclipseでNode Express Projectを作成してみました

プログラミング
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このたび、EclipseでNode Express Projectを作ってみました。

 

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Node.jsとは

Node.jsはサーバーサイドで動くJavaScript環境です。

従来のJavaScriptはクライアントサイド、つまりブラウザで実行されるために、ブラウザによって動きが違ったり速度が違ったりします。

クライアント実装であるために、IE6の頃のJavaScriptは超遅かったのですが、IE9以降は速度も改善されています。

 

一方、Node.jsは非同期IOを特徴に、サーバーサイドで動作し、GoogleのV8 VMで実行されます。

 

Expressとは

ExpressとはNode.jsでアプリを作るための堅牢でフレキシブルなWebアプリフレームワークです。

基本、アプリを作る上ではExpressを使えばよいと思います。

Eclipseのプラグイン上では以下の説明があります。

Express is a minimal and flexible node.js web application framework,
providing a robust set of features for building single and multi-page,
and hybrid web applications.

 

EclipseでNode.jsとExpressを使う

EclipseでNode.jsとExpressを使うにはNodeclipseをインストールします。

 

Eclipseの「Help」→「Install New Software...」

から以下を入力してインストールします。

 

org.nodeclipse.site - http://dl.bintray.com/nodeclipse/nodeclipse/

すべてインストールしてよいと思います。

 

Node Expressアプリケーションの実行

EclipseでNode Expressのアプリケーションを作って実行するには次のようにします。

Nodeclipseをインストールすると、

Eclipseの

「File」→「New」から「Node Express Project」と「Node Project」

を作成することができます。

 

「Node Express Project」を作成してみました。

 

app.jsを選択して、Run As Node Applicationとして実行します。

 

アプリケーションがポート3000番で待ち受けています。

 

このあとブラウザで

http://localhost:3000

と入力します。

 

このようなエラーメッセージが出ました。

これは、既知の問題で、layout.jadeのdoctype 5をdoctype htmlに変更すると修正されます。

Node.jsは今後も期待できそうです。

 

 

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