Java言語とは?ダウンロード、過去の古いバージョン、アップデート(リビジョン) Java Archive

プログラミング

コンピューターにおけるJavaとは何なんでしょうか?

初心者にもわかりやすく解説してみました。

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Java言語とは何か?意味は?初心者にもわかりやすく

Javaは、狭義ではコンピューターにおけるプログラミング言語のひとつです。

読み方は、ジャバです。

Javaは、C言語、C++の影響を受け、C#と並んで世界で最も使われている言語です。

 

広義では、Javaが実行される環境を指すこともあります。

仕様が与えられているJavaクラスライブラリやJava仮想マシン、さらにはJDKやJREなどの公式のものをはじめ、サードパーティのものなどを含め曖昧にJavaプラットフォームと総称されるようなものなどを指すこともあります。

 

Javaの特徴

設計思想

Javaを開発する上では、以下の5つの目標がありました。

  • オブジェクト指向プログラミングの方法論を採用する
  • 異なるOS上で同一のプログラムが動くようにする
  • コンピュータネットワークを扱う機能を標準で備える
  • 遠隔のコンピュータ上にある実行コードを安全に実行できるよう設計する
  • 開発をしやすくするために、従来のSmalltalk、C++などのオブジェクト指向プログラミング言語から良い部分を引き継ぐ

 

オブジェクト指向プログラミング

Javaはクラスベースのオブジェクト指向プログラミング言語です。

 

プラットフォーム非依存

Javaは、プラットフォームに依存しません。

これは、Javaのプログラムがさまざまなハードウェアやオペレーティングシステム上で必ず同じように動く、ということを意味する。

 

Javaの売り文句として

"Write once, run anywhere"(一度コードを書けば、どの環境でも動く)というのがあります。

 

ガベージコレクション

Javaはガベージコレクション機能を備えています。

これを備えていないC言語、C++など従来の多くの言語と比較して、プログラムの開発生産性と安定性が高いと言えます。

 

ネットワーク機能

Javaでは充実したライブラリにより、コンピュータネットワークを使うソフトウェアを、効率良く開発できます。

 

セキュリティ

Javaは言語レベルでセキュリティを持っています。

Javaでは初期のバージョンから遠隔のコンピュータ上にある実行コード(Javaアプレット)を安全に実行できるよう設計されていた。

 

名前空間

Javaは、パッケージという名前空間の機構を持つ言語です。

 

JDKとJREの違い

JDKは、Java Development Kitのことで、開発キットです。

JREは、Java Runtime Environmentのことで、実行環境です。

JDKはJREを含みます。

 

開発を行わない人、Javaで書かれたプログラムを実行するだけの人は、JREがあれば十分です。

 

Javaは、無料、開発元はOracle

Javaは、もともとサン・マイクロシステムズによって開発され、1996年にリリースされました。

無料でオープンソースであることや、あらゆるハードウェアで動くことが特徴でシェアを拡大しました。

2009年にデータベース界の雄Oracleに買収され、JavaはOracleの傘下にあります。

 

Javaのダウンロード(Download)ができない?32bit 64bit

全バージョンのJavaのダウンロードサイトはこちらです。

全オペレーティング・システム用のJavaのダウンロード
Javaソフトウェアの手動ダウンロードのページ。最新バージョンのWindows版、Solaris版およびLinux版Java Runtime Environment (JRE)を入手できます。Apple社のMac OSプラットフォームへのリンクを含みます。

 

Javaは、Windows, Mac OS X, Linuxをサポートしています。

また、それぞれに32ビット版と64ビット版もあります。

 

Windowsには、オンライン版とオフライン版があります。

オンライン版では、パッケージの一部をダウンロードしてからインストールを行い、途中でダウンロードを行います。

よってインストール中もインターネットに繋がっている必要があります。

 

一方、オフライン版では、全てのパッケージをダウンロードしてからインストールを行います。

 

Javaのダウンロードができない?という人はオフライン版をダウンロードするとよいでしょう。

 

Java wiki

Javaに関するWikiはたくさんあります。

ある意味、これだけコンピューター業界で関心がある言語なんです。

 

Java - Wikipedia

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/Javaプラットフォーム

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/Javaアプリケーション

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/Javaに対する批判

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/Javaの文法

 

Javaのバージョンの確認方法

Windowsでの確認方法

Javaコントロール・パネルに書かれているので確認します。

Javaコントロール・パネルはWindowsスタート・メニューから検索できます。

  1. Windowsの「スタート」メニューを起動します
  2. 「プログラム」 (Windows 10では「すべてのアプリ」)をクリックします
  3. 「システム」を選択します
  4. 「Java」プログラム・リストを探します
  5. 「Javaの構成」をクリックしてJavaコントロール・パネルを起動します

 

あるいは、Linuxと同等にコマンドプロンプトから

java -version

でも確認可能です。

 

Linuxでの確認方法

LinuxでのJavaバージョンの確認方法は次の通りです。

  1. Linux コマンド・プロンプトを開きます。
  2. コマンド java -version を入力します。
  3. システムに Java バージョンがインストールされている場合、「Java がインストールされています (Java installed)」という応答が表示されます。 メッセージ内のバージョン番号を確認します。

 

Java バージョン 一覧 履歴

Javaのバージョン一覧、履歴は次の通りです。

JDK 1.0 (1996年1月23日)

JDK 1.1 (1997年2月19日)

J2SE 1.2 (1998年12月8日)

J2SE 1.3 (2000年5月8日)

J2SE 1.4 (2002年2月6日)

J2SE 5.0 (2004年9月30日)

Java SE 6 (2006年12月11日)

Java SE 6 Update 10

Java SE 7 (2011年7月28日)

Java SE 8 (2014年3月18日)

Java SE 9 (2017年9月21日)

Java SE 10 (2018年3月20日)

Java SE 11 (2018年9月25日)

 

途中で呼び方が、JDL、J2SE、Java SEと変化してきましたが、同じものです。

 

Javaアップデート (Update)とは何か?更新スケジュールの変更

Javaが入っていると、時々自動アップデートが行われますね。

イラッとする人もいるので、更新スケジュールの変更する方法をまとめました。

 

Java Updateのオプション

  1. Javaコントロール・パネルの検索および起動
  2. 「更新」タブをクリックして、設定画面にアクセスします。
  3. Java Updateを使用して自動的に更新の有無を確認するには、「更新を自動的にチェック」チェック・ボックスを選択します。

 

Javaの過去バージョン、旧バージョン

Javaのランタイムって最新ではなくて、過去の古いバージョンが必要なことがあるんですよね。

過去の旧Javaをダウンロードする方法を調べてみました。

 

まず、バージョン、アップデート、リビジョンの理解からです。

Java SE Runtime Environment 8u131 とは、Version 8 Update 131です。

Updateのところは、リビジョンと言っても同じ意味になります。

 

一方、普通に”Java ダウンロード”でGoogle検索すると、

別のバージョンのJavaのダウンロードリンクにたどりつくことがあります。

 

この違い、間違いは要注意です。

異なったバージョンをダウンロードすると、後で困るかもしれませんよ。

 

Javaのうたい文句の一つにWrite once, run anywhereというのがありますが、実際のところ、バージョンのみならず細かなアップデートによっても自分のプログラムの動きが微妙に違ったりすることがあるからです。

 

同じJavaでもプログラムを作っている環境と動作させる環境で違いが起こり、お客さんのリリース環境で発生した不具合が、開発環境では発生しないなどの現象に遭遇したりします。

 

あるバージョン、アップデートののJavaではたまたまうまく動いていたのが、Java自身のアップデートのために、うまく動かなくなってしまったりするため、お客さんにプログラムをリリースする際にはJavaのアップデートまで固定してリリースしたりします。

 

つまり、「このプログラムはJava Version 7 Update 60で動作確認しました」という形にして、お客さんにも同じバージョン、アップデートのJavaを使ってもらうのです。

 

そういうときに便利なリンクがJava Archiveです。

 

Java Archive ジャバアーカイブ

Java Archive

Oracle Java Archive | Oracle Technology Network | Oracle
The Oracle Java Archive offers self-service download access to some of our historical Java releases.

 

このリンクから、過去のバージョン、アップデートのJavaをダウンロードすることが可能です。

 

このリンクからたどったJava Runtimeを使って

Java SE Runtime Environment 7uXXX

などを全ての開発環境とお客さんの動作環境で固定するようにします。

 

Javaの世界でJavaアーカイブというと、通常は、

JAR (Java Archive)というJavaのクラスをまとめたファイルのことを言います。

 

この記事での

Java アーカイブ = 古いJavaのインストーラー

とは異なることに注意してください。

 

複数人で開発する場合、32bit版Javaか64bit版Javaか、どちらを使うか固定したほうがよいと思います。

Windows x86が32bit版のJava
Windows x64が64bit版のJava

です。

 

x86とx64の違いについては以下をご覧ください。

ARMとx86/x64 (Intel, AMD) のCPU、アーキテクチャの違い、シェア、性能比較、アーキテクチャ、エンディアン
プロセッサ(CPU、Central Processor Unit)の話で必ず出てくる単語に「ARM」と「x86」「x64」という単語があります。 これらは、プロセッサのアーキテクチャーの種類を表しています。 両者...

 

Java Archiveのリンクについては、以下の通りコメントがあります。

WARNING: These older versions of the JRE and JDK are provided to help developers debug issues in older systems. They are not updated with the latest security patches and are not recommended for use in production.

 

日本語に訳すなら、

警告: これらの古いJREとJDKは開発者が古いシステムでデバッグするために提供しています。これらは、最新のセキュリティパッチが当たっていないために、リリース環境で使うことは推奨されません。

 

まぁわかるんですけれど、Javaのアップデートのたびにプログラムのテストをしているときりがないので、とりあえずは開発開始時点でJavaのバージョンとアップデートを固定でよいと思います。

 

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コメント

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