Google Analyticsの表示からリファラースパム(referer spam) priceg.com を除外する

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ロシアからのリファラースパム(referer spam)によるアクセスが止まらないです。

これらのリファラースパムをなんとかGoogle Analyticsの集計から除外しようと思います。

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新たなリファラースパム(referer spam) priceg.com

2014年12月ごろからロシアからリファラースパムによるサイトへのアクセスが激しくなってきました。

ざっと参照元を調べてみると以下のドメインからの参照です。Google Analyticsからは参照元として表示されています。

priceg.com

forum.topicXXX.darodar.com (XXXはGoogle Analyticsのコード)

ilovevitaly.co

shopping.ilovevitaly.com

ilovevitaly.com

iedit.ilovevitaly.com

econom.co

これらのドメインのIPアドレスは、すべて 78.110.60.230 です。

 

これらのリファラースパムについては以下の記事に書きました。

リファラースパム(リファラスパム、referer spam) econom.co、darodar.com ブロック対策方法(ブロック出来ない?)

ilovevitaly.com は、リファラースパム(referer spam)か

このリファラースパム、参照スパムは単に無視しても何ら問題ありません。

一方で、集計上は不必要なデータなので消したいところです。

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リファラースパム priceg.comをサーバー設定で参照不可と出来るか?

以下の記事で紹介したApacheやnginxでの設定では、これらのドメインからの参照を不可にすることは出来ないようです。

リファラースパム(リファラスパム、referer spam) econom.co、darodar.com ブロック対策方法(ブロック出来ない?)

不思議なことですが、サーバーにスパムのログが残っていないのです。

その後、http://www.geekybits.in/block-priceg-com-referral-spam-traffic/ から以下のことを教えてもらいました。

As I stated above when my website was completely down still I was getting hit from darodar referral I don’t know how is that possible because my hosting providers servers were completely down. Now that is for sure that spammers are doing something with the google analytics tracking code.

(日本語訳)

上で述べたように、私のWEBが完全に停止している時に、依然としてdarodarからの参照ヒットがありました。ホスティングサーバーが完全に停止しているのに、どうやってこのようなことが出来るのか分かりません。今になって、スパマーはgoogle analyticsのトラッキングコードに細工していると確信するようになりました。

という訳で、Apacheやnginxでの対策はいったん諦めます。

代わりにGoogle Analyticsのビューからリファラースパムの表示を消すことを試みます。

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Google Analyticsのアカウント、プロパティ、ビュー(プロパティ)

Google Analyticsには上位から、アカウント、プロパティ、ビュー(プロファイル)という階層構造があります。

WS000050

アカウントは文字通り、Google Analyticsのアカウントです。自分のログイン名と考えてよいです。

プロパティは、トラッキングコードと紐づきます。Google Analyticsのデータはトラッキングコードごとに集計されます。

ビュー(プロファイル)は、フィルターを定義することにより、プロパティの中で必要なデータのみを集めることが可能となります。

ビュー(プロファイル)を使うことにより、無駄な集計を消すことが出来ます。

Google Analyticsの表示からリファラースパム(referer spam) priceg.com を除外する

ここでは、ビューを使って、リファラースパムを集計から除外する方法を説明します。

Google Analyticsにログインして、「アナリティクス設定」を開きます。

Google Analyticsでは、一度集計されているデータを後で変更することは出来ません。

従って、フィルタを全く行わないビュー、目的によりなんらかのフィルタを行うビュー、などを作っておくと分析に役に立ちます。

ビューを押して、リファラースパムを集計から消すビューを1つ追加しておきます。

その後、そのビューを選択してから、フィルタを選択します。

image

 

リファラースパム除外用のビューを作成します。

私の場合、以下のように設定しています。

image

 

「新しいフィルタ」を押してフィルタを作成します。

IPアドレスからの参照をフィルタする方法は以下の通りです。

フィルタの種類「カスタム」を選択して「除外」をチェックしてフィルタフィールド「参照」を選択してIPアドレスを指定します。

2015.01.09 追記

下記のIPアドレスの設定は間違いです。

IPアドレスの指定方法は、.の前にバックスラッシュを追加する必要があります。

詳しくは一番下に書いた追記を見てください。

image

 

ドメインからの参照をフィルタする方法は以下の通りです。

フィルタの種類「カスタム」を選択して「除外」をチェックしてフィルタフィールド「参照」を選択してドメインを指定します。

image

以上で、リファラスパム除外用のフィルタを作ることが出来ました。

繰り返しますが、既存のGoogle Analyticsの集計データを後からビューを追加することでフィルタすることは出来ません。

フィルタビューはあくまで新たなデータについて有効になります。

2015.01.08 追記

新たなリファラースパム blackhatworth.com が見つかりました。

このスパムに対してGoogle AnalyticsでIPアドレスでの参照除外は効かないようです。⇒2015.01.09の追記で効くかもしれません。

リファラースパム(referer spam) blackhatworth.com をGoogle Analyticsから除外する

2015.01.09 追記

その後、外部の識者の人からGoogle Analyticsの設定について2点アドバイスをいただきました。

設定1

アナリティクスの設定⇒ビュー設定⇒ボットのフィルタリング(既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します)にチェックを入れました。

image

 

設定2

アナリティクスの設定⇒フィルタでIPアドレスを指定する際は、.のまえにバックスラッシュ(\を半角に)を入れる必要があります。

https://support.google.com/analytics/answer/1034324?rd=1

image

2015.02.26 追記

以下にまとめサイトを作りました。
リファラースパム(referer spam)まとめ

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コメント

  1. unhau より:

    IPは78.110.60.230間違います
    78/.110/.60/.230は正解です。

    googleの説明:
    https://support.google.com/analytics/answer/1034324?rd=1

    この「リファラースパム」問題は本当に困るですね…orz

  2. unhau より:

    訂正
    163\.212\.171\.123

  3. urashita より:

    なるほど。
    ありがとうございます。
    さっそく試してみます。

  4. […] Analyticsに残る不審なリファラー〜Co.lumb問題 | 110chang.com ■ Google Analyticsの表示からリファラースパム(referer spam) priceg.com を除外する | u… […]

  5. […] Google Analyticsの表示からリファラースパム(referer spam) priceg.com を除外する […]

  6. nerikesi より:

    私はド素人なんですが、
    この記事では「フィルタの種類」で「カスタム」を使用していますが、
    「定義済み>除外>IPアドレスからのトラフィック>等しい」を使用してはダメなのでしょうか?

    以下のサイトの説明を読むと
    https://support.google.com/analytics/answer/1033162?hl=ja&ref_topic=1032939
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/05/17/12752/page/2
    IPアドレス決め打ちの場合は「定義済み」で行えるようで、特定の範囲のIPアドレスを正規表現を使って指定して除外したい場合は「カスタム」を使用するように見て取れます。
    バックスラッシュが必要なのは正規表現で記述する為であり、「定義済み」を使用すれば、バックスラッシュ無しでIPアドレスを指定できる様に読めます。
    まぁ。どっちでもいいじゃんというところではありますが・・・・。

    もし、あえて「カスタム」を使用しなければいけない理由があれば教えて下さい。
    ド素人なので・・・。

    (「思う」ばかりの文章ですいません。

    • urashita より:

      ご意見ありがとうございます。
      私もGoogle Analyticsの設定となると素人同然なので、トライ&エラーです。
      ドメインをフィルタするときにカスタムを使っていたから、IPアドレスでも同じようにカスタムを使っただけです。
      ご指摘のように1個のIPアドレスを除外するなら定義済みでよいと思います。
      私の場合、カスタムでのIPアドレスの指定では除外できていないようなので、先ほど、定義済みの方に変更してみました。
      2, 3日様子を見てみます。
      ただ、このロシアから来るリファラースパム、どうもIPアドレスで除外できるかどうか自身がないんです。

  7. […] Google Analyticsの表示からリファラースパム(referer spam) priceg.com を除外する | urashita.com […]

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