ApacheでASP.NETを動かそうとしてCentOS 6 (Linux) にmono (モノ) をインストールした

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C#で

WebClient.UploadFile()

というクラスとメソッドを使うとWebサーバーにファイルを送信できるようです。

 

 

ただし、Webサーバー側でASP.NETのコードを実行する必要があるようです。

 

 

ポストされたファイルを受け入れることができ、UploadFile メソッドの使用に適した ASP.NET ページのコード例を次に示します。

このページは Web サーバー上に常駐させる必要があります。

そのアドレスにより、UploadFile メソッドの address パラメーターの値が提供されます。

 

(https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/esst63h0(v=vs.110).aspx?cs-save-lang=1&cs-lang=csharp#code-snippet-3)

 

 

 

サーバーサイドはCentOS 6にApache 2.4が動いているので、

ASP.NETをApacheで動かすにはどうすればよいか調べてみました。

 

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Mono (モノ)とは

ASP.NETをApacheで動かすには、どうやらCentOS環境にMonoをセットアップすればよいようです。

 

Mono(モノ)は、GNOMEプロジェクト創設者のミゲル・デ・イカザが開発した、Ecma標準に準じた.NET Framework互換の環境を実現するためのオープンソースのソフトウェア群、またそのプロジェクト名である。
現在はXamarin社が開発、販売、サポート業務を行っている。
共通言語基盤 (CLI) の実装やC#のコンパイラなどが含まれる。
(Wikipediaより)

 

Xamarinは以前、以下のように調べたことがありますが、最近の流行なんでしょうか。

 

Xamarin(ザマリン)でVisual Studioを使ってiOSアプリを作る方法
Xamarinは、Visual StudioのC#を使ってAndroidやiOSアプリを作ることが可能なクロスプラットフォーム開発環境です。 Xamarinに関しては日本語に関していい本がなかなか見つからないです。 ...

 

CentOS 6にMonoをインストール

Monoをインストールするには、rootで以下を実行します。

 

 

とりあえず、monoが

/opt/mono

にインストールされたようです。

 

 

ただ、これだけではこの先、どうすればよいのかわからないです。

 

 

さらに調べてみたところ、ApacheからMonoを使うには以下を実行する必要があるようです。

 

 

ただし、実行すると以下のエラーが出てインストール出来ません。

 

エラー:パッケージ : libwebkit-cil-opt-0.3-11.5.x86_64 (home_tpokorra_mono)
要求 : webkitgtk

 

止むを得ずに、--skip-broken オプションを付けてインストールしてみました。

 

 

今度は、

/etc/httpd/conf/httpd.conf

の最後に

include /etc/httpd/conf/mod_mono.conf

が追加されていました。

 

 

このコンフィギュレーションが正しいのか確認してみます。

 

 

 

 

何かライブラリが足りないようです。

いったん挫折します。

 

 

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