このたび、WindowsやMicrosoft Office(マイクロソフトオフィス)を格安で使う
マイクロソフトアクションパックサブスクリプション
を申し込んでみました。
目次
Office Home and Business 2013ダウンロード版の価格は1ライセンス¥37,584(税込)
マイクロソフトの公式サイトから確認する限り、
Office Home and Business 2013ダウンロード版の価格は¥37,584(税込)です。
高機能で誰もが使っているオフィス製品なので必須ではありますが、個人で買うには高いですね。
マイクロソフトアクションパックサブスクリプションでは10ライセンス年間\43,632(税込)
とは、マイクロソフトのパートナープログラムで1年更新ですが、
マイクロソフトのWindowsやWindows Server、Office製品のライセンスを
1年間 \43,632円 (税込、税抜き\40,400) で
使えるプログラムです。
10人規模の中小企業なら是非とも入りたいプログラムです。
プログラムの特典として、例えば、
Windows 8 Proのライセンスが10個、
Microsoft Office Professional Plus 2013のライセンスが5個、
Windows Serverのライセンスが2個など、
その他ありとあらゆるライセンスがついてきます。
以下は特典の一例です。
ライセンスの特典、上記の画像は以下のサイトから引用しています。
マイクロソフトアクションパックサブスクリプションの入手方法
マイクロソフトアクションパックを入手する方法は以下の通りです。
まず、以下のサイトにアクセスします。
1. Microsoftアカウントを使用してサインインします。
2. マイクロソフトパートナーネットワークに参加します。
3. 事前資格を満たすか、評価を受けます。
ここだけは注意が必要です。
コースを受講して、その後で簡単な試験がありますので、受けて合格する必要があります。
試験は10問中7問以上正解する必要があります。
この試験は何度でも受けることが可能です。
私はなんとか合格しました。
4. サブスクリプションを注文します。
基本ソフトウェアはダウンロードして使います。OSの場合はISO形式のファイルをダウンロードしてCDに焼きます。
注文をすると、以下のメールが届きました。
ご注文内容は、お支払いの確認と処理の完了後に発送されます。一部のネットワーク リソースおよびツール パッケージのお届けには、最大で 4 ~ 6 週間かかる場合があります。ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
お支払いステータスの追跡や、請求書の印刷または表示を行うには、支払いセンターにアクセスしてください。配送ステータスを追跡するには、配送履歴にアクセスしてください。
マイクロソフトとのパートナーシップをご継続いただきありがとうございます。お客様へのマイクロソフト テクノロジ展開のサポートに感謝いたします。
おいおい。6週間かよ~。と思っていたら、2日後に以下のメールが届きました。
マイクロソフト パートナー様各位
支払処理が完了し、マイクロソフト アクション パック サブスクリプションが有効になりました。
マイクロソフト アクション パックを最大限にご活用ください。必要なものがすべて揃ったソフトウェア特典には、デジタル ダウンロード サイトへのアクセスと MSDN サブスクリプションも含まれています。
1. デジタル ダウンロード サイトでは、ビジネスに使用できるソフトウェアの社内使用ライセンスの取得、お客様向けのデモの実施、従業員のトレーニングなどを行うことができます。これらのソフトウェア特典をご利用いただくには、貴社の従業員に以下のアクセス権限を割り当てていただく必要があります:*
• ソフトウェア ライセンス ステートメントの確認。
• ソフトウェアのダウンロード。
• ソフトウェア ライセンス キーへのアクセス。* マイクロソフト パートナー ネットワーク管理者は、パートナー メンバーシップ センターに記載されている手順に従ってアクセス権限を割り当てる必要があります。権限を割り当てられた従業員は Microsoft アカウント (Live ID) を使ってここからサインインすることで、マイクロソフト アクション パックのソフトウェア特典をご利用いただけるようになります。
2. MSDN サイトでは開発とテスト用のソフトウェアをご利用いただけます。MSDN 特典は管理者がユーザーに権限を付与してから 24 時間後にご利用いただけるようになります。
MSDN 特典を有効にするには以下の手順を実行します。
1. パートナー メンバーシップ センターで個人アカウントのページに移動します。
2. 名前の横に技術窓口担当者 ID が表示されます。
3. MSDN でサブスクリプションの有効化ページに移動します。
4. ステップ 2 の技術窓口担当者 ID を使って MSDN サブスクリプションを有効にします。貴社の他のユーザーの MSDN 特典を有効にするには以下の手順を実行します。
1. パートナー メンバーシップ センターで担当業務割り当てページに移動します。
2. 第一、第二、および第三技術窓口担当業務に技術窓口担当者 ID が割り当てられます。
3. これらの担当業務を割り当てられたユーザーは、「MSDN 特典を有効にするには以下の手順を実行します。」に記載された 4 つのステップを実行する必要があります。
会社の場合、請求書払い(後払い)でよいようです。
スゴい。
ソフトウェアはすべてISOファイルをダウンロードする形式です。
こうしてみると、すごいソフトウェアがずらり一覧になっています。
Office Professional Plus 2013 with Service Pack 1の場合、以下のような表示になります。
5ライセンスではなくて10ライセンスついていました!
まとめ・注意点
このプログラム、10人程度の中小企業にとっては、とてもお得なプログラムだと思いますが、知らない人も結構多いです。
注意点としてこのライセンスは恒久ライセンスではないということです。
年度更新が必要です。
あとアクションパックサブスクリプションはあくまでマイクロソフトのパートナープログラムです。
マイクロソフトのパートナーとして役立つ活動?をする必要があります。
従って、Windows Serverは商用には使えません。
あくまで社内のテスト利用です。
とはいえ、お得なことは間違いなので是非ともサブスクライバーになっておきましょう。
企業規模がある程度の大きさだと、以下のサービスの方が便利かもしれいません。
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