3D関連の仕事をしているので、久々にあのセカンドライフを久々にログインしてみました。
さて、どんな世界になっているんでしょうか?
今さらセカンドライフを使ってみた
セカンドライフ覚えていますか?
セカンドライフは、米国リンデンラボが運営している2007年ごろに流行った仮想的な3D世界ですね。
仮想世界で1億円稼いだ人がいて有名になったような。。
Wikipediaには以下のように説明されています。
Second Lifeは、3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界である。ユーザーはバーチャルな世界で好みのアバターになり、現実の世界とは異なる生活を送ることができる。運営は、アメリカのサンフランシスコに本社を置くリンデンラボ 社が行っている。略称はSL。
当時はリアルすぎるとか、重すぎるとか思っていました。
さて、私の場合、この度7年ぶりぐらいにセカンドライフを使ってみました。
最後にログインしたのがいつだったか覚えていません。
ログインID、パスワードも忘れてしまったので、再度アカウント作成を行います。
アカウント作成からログインまでは簡単
まずは、アカウントの作成です。
https://join.secondlife.com/?lang=ja-JP
からアバターを選択してログインIDを作成します。
有料版(プレミアム版)もあるようですが、迷いなく「無料」を選択します。
あとは、セカンドライフのソフトをダウンロードしてインストールするだけです。
ここまでの流れは極めてスムーズです。
難なく15分ほどでインストールまで完了します。
セカンドライフのアプリが起動するので、行き先とログイン名とパスワードを入力しして「ログイン」します。
最後にログインしたのが7年ぐらい前ですが、以前よりスムーズにログインできて、アプリケーションも軽いような気がします。
前は、パソコンのスペックをやたら使ってCPUがブーンと鳴ってディスクががりがり音を出して、ポリゴンの描画が重かったような記憶があります。
セカンドライフでいろいろな所に行ってみた
ハロウィーンっぽい所に行ってみました。
過疎化していると聞いたことありますが、あまり人がいません。
セカンドライフの世界が広すぎるんでしょうか。
そうこうしていると英語でチャットで話しかけれらました。
なんでも話しかけてきた相手の人は初めてセカンドライフを使うそうです。
私も実質初めてみたいなもんです。
相手の人はIMVUの方が面白いと言っていました。
セカンドライフ以外にもいろいろとメタバースの世界があるようです。
セカンドライフに日本人はあまりいないのでアバターに話しかけて英語の勉強ができるかもしれません。
浜辺のような所に行ってみました。
ビューを変えると自分の目線になります。
木の葉っぱや雲の動きとかのポリゴン描画は普通にすごいと思います。
シャチが跳ねた瞬間。鳥も飛んでます。
アバターは普通に空も飛べるし、海も歩けます。
波しぶき。
この絶妙なポリゴン描画。
技術的にはすばらしい。
私のパソコンがCore i5 + 8GBのメモリがあるためか重くないです。
グラフィックはオンボードのIntel HD Graphics 4400です。
使っているパソコンは以下のものになります。
このぐらいのポリゴンでもさくさく動きます。
複雑なメッシュがある場所に行ってみるとポリゴンの描画をしている状況が観察できます。
サーバーやネットワークにもそこそこ負荷がかかっているのでしょう。
セカンドライフのまとめ
セカンドライフと言えば、2007年ごろブームになって電通がプロモーションして、いろんな企業が参加していました。
そしてあっという間にしぼんだという印象がありますが、いまだに健在のようです。
さて、世間でのセカンドライフの再評価はあるのでしょうか。
ゲーム感覚ならゲーム感覚として日本人が好きな「目標」がないと定着しにくいでしょう。
ゲーム以外なら、さて?何をしたらいいんだろうか。
私は、ポリゴン描画とかは普通にすごいと思うので探検してみます。
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コメント
>Core i5 + 8GBのメモリがあるため
グラフィックボードが何か書けよ。
パソコンは、Panasonic Let’s note CF-LX3JEAWR
ビデオチップはオンボードのIntel HD Graphics 4400です。
この記事読んでもどの辺が健在なのか全く伝わってきません
健在というのか、少なくとも前よりは使えるようになっているなと。後はいまだに一定数のユーザーはいるって聞くし。