(出典: http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/)
映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見てきました。
あのJ・K・ローリングのハリー・ポッターシリーズと同じ世界観ながら、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のストリーの舞台と時代設定は異なる物語です。
さて、どんな映画だったんでしょうか。
目次
- 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 のあらすじ ネタバレ注意
- 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で出てくる用語
- アメリカ合衆国魔法議会 (マクーザ)
- 新セーレム救世軍
- オブキュラス
- ノーマジ
- オブリビエイト
- 登場人物
- ニュートン・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)
- ポーペンチナ・"ティナ"・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)
- ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)
- クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)
- パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)
- セラフィーナ・ピッカリー(カルメン・イジョゴ)
- クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)
- メアリー・ルー・ベアボーン(サマンサ・モートン)
- ナーラック(ロン・パールマン)
- ヘンリー・ショウ・シニア(ジョン・ヴォイト)
- ヘンリー・ショウ・ジュニア(ジョッシュ・カウダリー)
- ラングドン・ショウ(ローナン・ラフタリー)
- モデスティ・ベアボーン(フェイス・ウッド=ブラグローヴ)
- チャスティティ・ベアボーン(ジェン・マレー)
- ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)
- ゴールドスタイン夫人(ファニー・カーボネル)
- レタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ、写真のみ)
- 魔法動物
- ハリーポッターシリーズを映画で見るには
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」 のあらすじ ネタバレ注意
物語は、1926年のアメリカ、ニューヨークです。
主人公はハリーポッターシリーズにも出てくる「幻の動物とその生息地」の著者である「ニュート・スキャマンダー」です。
ニュートは、ホグワーツ出身ですが魔法動物が原因で退学処分になりす。
その際に、唯一反対したのがダンブルドアだったそうです。
魔法動物が好きなことといい、退学処分になったことといい、ダンブルドアに気に入られていたことといい、なんだかハグリッドっぽいですね。
本作のハリーポッターとの関係で言うと、どうやら、ルーナ・ラブグッドの義理の祖父がニュート・スキャマンダーのようです。
さて、1926年のアメリカでは人間界・魔法界との関係の悪化、さらに黒い影・オブスキュラスにさらされていました。
そんな中、ある目的を持って魔法動物学者のニュートがニューヨークに現れるところで物語は始まります。
彼の革のトランクには保護したたくさんの魔法動物が詰め込まれていましたが、そのうちの一匹が逃亡しました。
その過程でノー・マジ(非魔法使い)であるジェイコブのトランクと取り違えてた末に街に放たれてしまいます。
一部始終を見かけた元闇払い(闇の魔法使いに対抗する魔法使い)のティナとその妹のクイニー、さらにジェイコブも巻き込み魔法動物を探しに行くことになるのです。
そんな中、通報によってニュートらはアメリカ魔法議会に捕らわれてしまうことにます。
ニューヨークで発生している事件はオブスキュラスの仕業ではないかというニュートに対し、長官であるグレイブスは魔法動物を街中に放ったニュートたちに疑いの目を向けられることになってしまいます。
グレイブスより死刑を宣告されるニュートとティナですが、魔法動物の助けを受けてなんとか処刑場から逃げ出すことに成功します。
その頃、グレイブスはニューヨークで魔女の弾圧をしている新セーレム救世軍・メアリーの養子のクリーデンスに会いに行きます。
グレイブスは彼の妹がオブスキュラスを生み出しているのではないかと睨んでいたのです。
ところが、実は、クリーデンスこそがオブスキュラスを生む者だったのです。
。。。。
そして最後に、グレイブスの正体は、姿をくらましていたグリンデルバルトだったのです。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で出てくる用語
用語を整理します。
アメリカ合衆国魔法議会 (マクーザ)
アメリカ合衆国魔法議会(通称米国魔法省)は、米国の魔法使いたちの間ではマクーザ(MACUSA)の略称で呼ばれ、国際機密保持法の導入を受けて1693年に設立されました。
イギリスでいうところの魔法省にあたるところ。
新セーレム救世軍
魔法使いの根絶を訴える過激な団体で、魔法使い排斥運動を行っています。
オブキュラス
見た目は黒い煙みたいなもので、それ自体は害はないが、宿主なしでは生きられない。
魔法使いが自分の力を押さえ込もうとして制御しきれず生み出した闇。通常、10歳を迎えずにオブスキュラスの生んだ人間は死んでしまう。
オブキュラスは黒い霧や煙みたいな形となり、人を襲う。襲われた人はゾンビみたいな姿になり、死んでしまう。
ニュートは昔、スーダンの女の子に宿ったオブキュラスを取り出したことがあり、トランクの中に研究材料として保護している。
ノーマジ
ノーマジック。つまり魔法の使えない人のこと。イギリスではマグルと言っています。
魔法使いの子供だけど、魔法が使えない人のことはスクイブと言っています。
オブリビエイト
魔法に関する記憶を消す魔法。
ニュートはスウーピングエヴィルの毒を薄めれば嫌な思い出を消してしまえる薬として、その魔法の代用品として使う。
登場人物
ニュートン・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)
魔法動物学者で『幻の動物とその生息地』の著者。英国魔法省所属でポーペンチナと恋に落ちる。変人で内向的であるとされている。
ポーペンチナ・"ティナ"・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)
ニュートと出会うアメリカ合衆国魔法議会(通称MACUSA、魔法省のアメリカ版)の野心的な職員。ティナは悪人に逆らって左遷されたため正義を求めて戦おうとしている。「賢明で落ち着いた」人物。
ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)
楽天的なノー・マジ(マグル)の工員でパン屋を開業したがっている。ニュートと会って魔法の世界を知る。彼は破局直後に映画に登場しクイニーに夢中になる。
クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)
チナの妹で同居人。おおらかで気ままで、人の心を読める「レジリメンス」の使い手。「魅力的な」女性。
パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)
強力な闇祓いでアメリカ魔法界大統領の右腕。
セラフィーナ・ピッカリー(カルメン・イジョゴ)
アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の主要人物。
クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)
メアリー・ルーの養子。
メアリー・ルー・ベアボーン(サマンサ・モートン)
魔法使いと魔女の絶滅を目論む過激派セカンド・セイラマーズの偏狭なリーダー。
ナーラック(ロン・パールマン)
もぐり酒場を営むゴブリンのギャングでニュートと取引する。
ヘンリー・ショウ・シニア(ジョン・ヴォイト)
新聞界の大物でヘンリー・ショウ・ジュニアの父親。
ヘンリー・ショウ・ジュニア(ジョッシュ・カウダリー)
新セーレム救世軍に管理された集会を開くアメリカの上院議員。ラングドン・ショウの兄。
ラングドン・ショウ(ローナン・ラフタリー)
ヘンリー・ショウ・シニアの息子。彼はニューヨークで起きる、魔力が関連した一連の不思議な出来事を見る。
モデスティ・ベアボーン(フェイス・ウッド=ブラグローヴ)
「人の心の奥深くを見る能力」を備えた少女。メアリー・ルーの最年少の養子で不服従をうまく隠している。
チャスティティ・ベアボーン(ジェン・マレー)
メアリー・ルーの最年長の養子で母親の魔法族に対する聖戦の手伝いをしている。
ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)
世界で史上もっとも危険な闇の魔法使いのひとりとされる人物。かつてアルバス・ダンブルドアの親友だった。
ゴールドスタイン夫人(ファニー・カーボネル)
ポーペンチナとクイニー・ゴールドスタインの母親。
レタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ、写真のみ)
スキャマンダーの信用を裏切ったかつての恋人。彼は苦い思いを抱いているが写真を持ち続けている。
魔法動物
ニフラー
スウーピング・イーブル
サスカッチ(ジェイソン・ニューウェル)
ボウトラックル
サンダーバード
デミガイズ(Edd Osmond)
オカミー
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