Dockerの基礎、開発流れ、コマンド一覧についてまとめてみた。
Dockerの開発の流れ
Dockerの開発の流れは、以下の通りです。
- Docker Hub のイメージを検索 (search)
- Docker Hub から使いたいイメージを取得する (pull)
- イメージからコンテナを生成して起動 (run)
- コンテナ内でコマンド実行 (exec)
- コンテナを停止 (stop)
- コンテナをイメージ化 (commit)
- いらなくなったらコンテナを削除 (rm)
- いらなくなったらイメージを削除 (rmi)
超簡単な流れは以下の通り。
・https://qiita.com/Sekky0905/items/d9184bde153c7cba27e6
Dockerのコマンド一覧
Dockerの情報確認
- Dockerのバージョン確認
1$ docker version
- Dockerの実行環境確認
1$ docker info
Dockerイメージの操作
- イメージの検索
1$ docker search [オプション] 検索キーワード
- イメージのダウンロード
1$ docker pull [オプション] イメージ名[:タグ名]
- イメージの作成
1$ docker build -t [生成するイメージ名]:[タグ名] [Dockerfileの場所]
- イメージの一覧
1$ docker images [オプション名] [リポジトリ名]
- イメージの削除
1$ docker rmi [オプション] イメージ名 [イメージ名]
- イメージのアップロード
1$ docker push イメージ名[:タグ名]
- イメージの保存
1$ docker save [オプション] 保存ファイル名 [イメージ名]
Dockerコンテナの操作
- コンテナの生成と起動
1$ docker run [オプション] イメージ名[:タグ名] [引数]
- 実行中のコンテナの一覧
1$ docker ps [オプション]
- コンテナの稼働確認
1$ docker stats [コンテナ識別子]
- コンテナの起動
1$ docker start [オプション] コンテナ識別子 [コンテナ識別子]
- コンテナの停止
1$ docker stop [オプション] コンテナ識別子 [コンテナ識別子]
- コンテナの削除
1$ docker rm [オプション] コンテナ識別子 [コンテナ識別子]
- コンテナの中断/再開
1$ docker pause コンテナ識別子 [コンテナ識別子]
- 稼働コンテナでプロセス実行
1$ docker exec [オプション] コンテナ識別子 実行するコマンド [引数]
- コンテナの名前変更
1$ docker rename コンテナ識別子 コンテナ識別子
- コンテナからイメージの作成
1$ docker build -t [生成するイメージ名]:[タグ名] [Dockerfileの場所]
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