Javaのmainメソッドは、Javaで処理を実行する時の入り口でエントリーポイントです。
mainメソッドに書かれた処理からJavaの実行が始まります。
mainメソッドの書き方
mainメソッドの書き方は次の通りです。
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class Main { public static void main(String[] args) { //処理記述 } } |
1つのクラスには1つしかmainメソッドを書くことは出来ません。
しかし、別のクラスには別のmainメソッドを書くことは可能です。
よって、1つのjarに複数のmainメソッドがあってもよいです。
実行する際は、mainメソッドが含まれるクラス名を指定して呼び出します。
Javaのメインメソッドとは?特徴
メインメソッドは次の5つの特徴を持っています。
1. アクセス修飾子はpublicである
2. staticメソッドである
3. メソッドの戻り値はvoidである
4. メソッド名はmainである
5. メソッドの引数はStringの配列のみである
メソッドの戻り値がvoidであることから、値を戻すことは出来ません。
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