デバッグログ (debug.log)とは?デスクトップに自動作成されるのを削除する方法

ITで知っておくべき知識
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ある時からデスクトップに出来るようになったdebug.log。

これはなんでしょうか?

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デバッグログ (debug.log)とは?

デバッグログ (debug.log)の中身は以下の通りです。

[1216/170927.012:ERROR:directory_reader_win.cc(43)] FindFirstFile: 指定されたパスが見つかりません。 (0x3)
[1218/145745.251:ERROR:directory_reader_win.cc(43)] FindFirstFile: 指定されたパスが見つかりません。 (0x3)

 

このファイルを作成するのは、WebブラウザのChromeおよびMicrosoft Edge (Chromium Edge) です。

ローカルのhtmlファイルをChromeやEdgeで開くと、Chromiumuが開いたファイルと同じ場所にdebug.logというファイルを出力してしまうことがあるようです。

デバッグログ (debug.log)が作成されるのを削除

デバッグログ (debug.log) は無害なので無視しても問題ありません。

ただ、気になる場合はレジストリを操作すると、debug.logが作成されるのを止めることができます。

 

 

1. [Windows] + [R]キーを押して『ファイル名を指定して実行』を開きます。

2. Chromeの場合は『%localappdata%\Google\Chrome\User Data\Crashpad』と入力してEnterキーを押します。

Chromium Edgeの場合は『%localappdata%\Microsoft\Edge\User Data\Crashpad』と入力してEnterキーを押します。

 

3. エクスプローラーが起動したら、以下のフォルダのCrashpadフォルダ内を全て削除します。

%LocalAppData%¥Google¥Chrome¥User Data¥Crashpad

 

4. PCを再起動すると、debug.logが作成されなくなります。

 

 

 

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