AmazonのFire TV Stickが4,980円、Fire TVが12,980円 日本発売 使い方

Amazon
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Amazonから

Fire TV Stick (New モデル) が4,980円、

Amazon Fire TV が12,980円で発売されました。

発送は10月28日からだそうです。

 

9月24〜26日の3日間限定で、Amazonプライムの既存会員を対象にFire TVシリーズの全機種を3,000円オフで販売しています。

 

今からAmazonプライムを新規登録をする場合は、Fire TVシリーズを買えば4,000円のAmazonギフト券を受け取ることができます。

Amazon Fire TVどういうものか調べてみました。

 

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Amazon Fire TV StickとAmazon Fire TVについて

 

 

 

Amazon Fire TV Stickとは?Chromecast、Roku Streaming Stickとの違い

 

AmazonのFire TV Stickは、テレビなどのHDMI端子に挿すネットコンテンツプレーヤーです。

 

HuluやNetflix、Amazonビデオ、YouTubeといった動画サービスや音楽サービス、カジュアルゲームが大画面で楽しめます。

 

自宅のHDMI端子がついたテレビに挿して、インターネットから動画配信を楽しむと考えればよいです。

 

 

(公式サイトより引用)

 

 

先行して販売されている米国では、Amazon Fire TV StickとChromecast、そして日本では未発売のRoku Streaming Stickが似たような製品としてよく比較されています。

 

(http://www.tomsguide.com/us/amazon-fire-stick-vs-roku-stick-vs-chromecast,news-19832.html から引用)

 

 

スペックを比較すると次の通りです。

Amazon Fire TV Stick Google Chromecast Roku Streaming Stick
価格(米国) 39ドル 35ドル 50ドル
プロセッサ デュアルコア シングルコア シングルコア
メモリ 1GB 512MB 512MB
フラッシュストレージ 8GB 2GB 256MB
サイズ 長さ 83.9ミリ
幅 25ミリ
高さ 11.5ミリ重さ 25.1g
長さ 72ミリ
幅 35ミリ
高さ 12ミリ重さ 34g
長さ 79ミリ
幅 28ミリ
高さ 13ミリ重さ 18g
リモコン 付属 なし 付属
音声コントローラー 別売 なし なし
スマホ・パソコンとの連携 NetflixとYouTubeのみ あり(前提) NetflixとYouTubeのみ
チャンネル数・アプリケーション 600以上 600以上 2000以上
ゲーム数 200以上 ごくわずか 80以上
ビデオ出力 720x1080ピクセル
60fps
720x1080ピクセル
60fps
720x1080ピクセル
60fps
単体で動作するか 動作 動作しない・スマホかPCが前提 動作

 

Googleが発売している

Google Chromecast

が単体動作を想定せず本体メニューもなく、スマートフォンやタブレットなどからコンテンツを「キャスト」して使うのに対して、

Amazon Fire TV Stick はリモコンが付属してそのまま使える点が大きな違いです。

 

Amazon Fire TVとは?Apple TV、Roku 3との違い

 

一方、Amazon Fire TVは4K映像対応の点が、Amazon Fire TV Stickと異なります。

Stickと同じくテレビのHDMI端子にケーブルを接続して使います。

 

同時に発売されたAmazon Fire TV Stickより、筐体のサイズが大きく値段も2.5倍しますが、4K対応は大きな魅力です。

 

(公式サイトより引用)

 

こちらの方は、先行して販売されている米国では、Amazon Fire TVとApple TV、そして日本では未発売のRoku 3が似たような製品としてよく比較されています。

 

 

スペックを比較すると次の通りです。

Amazon Fire TV Apple TV Roku 3
価格(米国) 99ドル 99ドル 99ドル
プロセッサ クアッドコア シングルコア デュアルコア
メモリ 2GB 512MB 512MB
フラッシュストレージ 8GB 8GB 不明
サイズ 高さ 17.8ミリ
幅 115ミリ
奥行き 115ミリ重さ 270g
高さ 23ミリ
幅 98ミリ
奥行き 98ミリ重さ 270g
高さ 25ミリ
幅 89ミリ
奥行き 89ミリ重さ 142g
リモコン 付属 付属 付属

 

後出しのAmazon Fire TVはスペックの点では優れています。

 

 

Amazon Fire TV StickとAmazon Fire TVのスペック

 

Amazon Fire TV StickとAmazon Fire TVのスペックは次のとおりです。

 


Fire TV Stick

Fire TV Stick音声認識リモコン付属

Amazon Fire TV
価格 ¥4,980 ¥6,480 ¥12,980
プロセッサ デュアルコア デュアルコア クアッドコア
メモリ 1GB 1GB 2GB
ストレージ 8GB 8GB 8GB
音声認識リモコン なし あり あり
音声認識付き
リモコンアプリ
あり あり あり
ゲーム カジュアルゲーム カジュアルゲーム ハイパフォーマンスゲーム
Wi-Fi デュアルバンド、デュアルアンテナ
802.11A/B/G/N (MIMO)
デュアルバンド、デュアルアンテナ
802.11A/B/G/N (MIMO)
デュアルバンド、デュアルアンテナ
802.11Ac (MIMO)
イーサネット なし なし あり
外部ストレージ なし なし microSDスロット
USBポート なし なし USB 2.0
4K映像 非対応 非対応 対応

(公式サイトより引用、一部追加)

 

Amazon Fire TVは、クアッドコアである点、メモリが2GBである点、4K映像対応である点でStickよりも高いですが、それでも12,980円です。

 

Amazonプライム・ビデオとは

Fire TVの発売発表と同時にAmazonプライム・ビデオのサービスが発表されています。

Amazonプライム・ビデオは、Amazonのプライムの加入者を対象とした映像配信サービスで9月23日にスタートしました。

 

Amazonプライム加入者であれば、映画やTV番組、アニメ、ライブ映像などの一部コンテンツが見放題となります。

 

つまり、Amazonプライムの年会費は3,900円で同じ価格のままプライム・ビデオが特典に加わります。

Amazonプライムは商品のお急ぎ便、日時指定便、特別取扱商品(米や水、一部の食器など)の取り扱い手数料が無料になるサービスです。

 

2人までの同居家族にも適用されます。

Fire TVとAmazonプライム・ビデオは直接は関係なく、Fire TVはAmazonプライムに加入しなくても普通に使うことは可能です。

ただし、Amazonプライムの付加価値の一つであるプライム・ビデオがあると、Fire TVをより一層楽しむことが出来ます。

 

Amazonから物を買うだけだった私は、これまではプライム会員になることは遠慮していましたが、今回の発表でグンとプライム会員の付加価値が増えたように思います。

気になる点は、「一部コンテンツが見放題」という点です。

年会費3,900円でどの程度のコンテンツが見れるのか注目していきたいところです。

 

ストリーミング視聴端末 STB(セットトップボックス)

現在、代表的なストリーミング視聴端末はRoku、Apple TV、Google Chromecast、Amazon Fire TVの4種類あります。

 

今後もストリーミング視聴端末の出荷台数は増えていくものと考えられています。

Rokuは日本では未発売なので当面は選択肢としては考えなくてよいでしょう。

 

 

Rokuは日本ではなじみがないですが、米国では最大手です。

2002年に創業された米国企業で創業された会社で、社名のRokuはCEOであるWoodが設立した6個の会社に由来します。

2008年に最初のストリーミング視聴端末をリリースしました。

 

 

Apple TVは、Appleによって他の端末に先駆けて2006年9月に発売されたセットトップボックスです。

2008年1月より、iTunes Storeからのコンテンツ購入/レンタルも可能になり、2015年9月に発表されたものが4世代目となります。

 

 

Google Chromecastは、Googleによって2013年7月に販売開始されたデジタルメディアレシーバーです。

日本では2014年5月に発売されました。

Googleは、2010年にスマートテレビプラットフォームとしてGoogle TVを提供していたが、2015年1月にAndroid TVに統合しています。

 

 

Amazon Fire TVは、米国で2014年4月にリリースされ、今回、日本で発売が開始されました。

 

Roku、Apple TV、Google Chromecast、Amazon Fire TVの米国でのマーケットシェアは以下の通りです。

 

(https://qzprod.files.wordpress.com から引用)

 

一方、ストリーミング視聴端末の出荷台数は年々増えています。

 

(下記のOTT Streamer Unitを参照。

OTTはOver the Topとはインターネット回線を通じて、メッセージや音声、動画コンテンツなどを提供する、通信事業者以外の企業のことです)

 

(http://assets.fiercemarkets.net/ から引用)

 

Fire TVユーザーはHuluを使うべき

Fire TVユーザーでAmazonプライムの会員であれば自動的にプライムビデオが使えるために、かなりの数のビデオがそのまま見れるはずです。

 

ただ、Amazonプライムに入らないユーザーの場合はどうしたらよいでしょうか?

 

Fire TVは、Amazonビデオ、YouTube以外には、

Hulu

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に対応しているのでHuluを試してみるという方法があります。

 

Huluはもともと米国の定額動画配信サービスで、日本では人気映画やドラマ10,000本が見放題のオンライン動画配信サービスです。

日本向けのサービスについては、日本テレビが2014年2月に事業を買収することが発表されました。

 

これにより、Huluの日本向けのサービスは企業基盤とコンテンツが安定的に供給されるために、安定的に発展するのではないかと思われます。

実際、2015年3月にはHuluの日本での登録ユーザー数が100万人を突破しました。

2015年6月には、フジテレビと動画配信サービスにおいて相互にコンテンツを調達/提供すると発表し、在京6局のテレビコンテンツを視聴できることになりました。

 

実際に有料で使う場合は、

月額933円(税抜)

です。

2週間、無料でトライアルが可能です。

 

 

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まとめ

この種のストリーミング視聴端末、セットトップボックスは値段が他の家電製品と比べて圧倒的に安いのが特徴です。

 

特に、

Fire TV Stick (New モデル)

は4,980円なので買ってみても後悔が少ないです。

 

すでにプライム会員なら1,980円だし、今回プライム会員になれば4,000円のAmazonギフト券(年会費3,900円なので初年度タダと同じ)を受け取れます。

 

 

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コメント

  1. ①購入方法
    ②メリットとデメリット
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