G Dataインターネットセキュリティ2015をインストールしてみました。
目次
G Data Software(ジー・データ・ソフトウェア・アーゲー会社)とは
日本ではあまり馴染みがないですが、G Data Softwareは1985年にドイツで創業されたセキュリティソフトウェア会社です。
日本法人も2007年に設立されています。
このソフトウェア会社は、セキュリティソフトを専門に開発して販売おり、WindowsとAndroidには対応しています。
Macには対応していないようです。
G Dataインターネットセキュリティ2015をインストール
からG Dataインターネットセキュリティ2015をインストールしてみました。
なんとインストーラー GDIS2015.exeが344MBありました。
インストーラーのサイズが大きいのは高機能っていうことなんでしょうか。
実行すると、フォルダに展開されます。
最初は、フォルダに展開されているのに気付かずに、インストールがなかなか始まらないなぁと思っていました。
それにしてもサイズが大きい。
このサイズならインストーラーからフォルダに展開しなくてもそのまま、インストールしてもいいのになぁ。
気を取り直して、setup.exeを実行します。
「標準インストール」を選んでそのまま「次へ(N)」を押します。
この後は、そのままメニューに従ってインストールを実行します。
インストールの最後で「体験版として登録」します。
アクティベーションされるので、パソコンを再起動してインストールは終了です。
G Dataインターネットセキュリティの使用感、価格など
パソコンを再起動後に、G Dataインターネットセキュリティを実行して画面を開いてみました。
セキュリティソフトとしては一般的な画面で特別な特徴はありません。
私が試したセキュリティソフトで唯一(?)FILE Opener Packagesをウィルスとして検知してくれました。賢い。
デスクトップに以下のアイコンが作成されます。
G DATAシュレッダーはファイルを完全に削除してくれるようです。
Outlookにもプラグインがインストールされます。
メールの添付ファイルのウィルスも検出してくれそうです。
G Dataの価格ですが、お薦めは3年3台で7,480円です。
会員になるとさらに割引があります。
使っているとこんなエラーが表示されました
ブラウザ内に未知のマルウェアが検出されました:
(フィンガープリント: [ef2bc985])有害な動作は停止され、マルウェアは除去されます。未
知のマルウェアが完全に削除されるまでは、ブラウザ上で
パスワードや、オンラインバンキングなどの個人情報の入
力を伴う作業を行わない事を強く推奨します。
マルウェア検出をしっかりやっているってことですね。
まとめ
日本で、セキュリティソフトと言えば、シマンティックとかトレンドマイクロとか有名ですが、海外に目を向けるとG Dataも一定のシェアと評価を受けています。
ウィルス対策としての性能の評価は難しいですが、ドイツ製ですので、ベンツのような堅牢性があるのではないでしょうか。
からのインストールをお勧めします。
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