知る人ぞ知る的で、あまり一般人には有名ではないですが、キャセイ・トライテック株式会社製のスマートフォン arp as01mを購入したのでレビューしました。
このスマホはコストパフォーマンスが極めて良くてポケモンGOをジャイロセンサーあり(ARモード)で遊ぶことができる最安機種と思われます。
以下のサイトから購入できます。
goo SimSeller
このサイトはgooのサイトと連動していてgooポイントを還元してくれるので絶対にお得です。
格安スマホである「OCMモバイルONEセット」というのがついてきますが、これは格安スマホの申込書なので、使わなくても問題ありません。
実際に私は、iijの格安スマホでarp as01mを使っていますが全く問題なく使えます。
目次
キャセイ・トライテックとは? arp as01 とは?
キャセイトライテックの公式サイトは以下です。
会社の概要は次の通りです。
商号 キャセイ・トライテック株式会社
■ 設立年月 1993年9月
■ 資本金 1億2500万円(資本準備金7500万円)
■ 代表取締役 中原 隆志
■ 従業員数 日本25名、中国15名(関連会社を含む)
■ 事業内容
1)移動通信機器ソフトウェアの受託開発事業
2)M2M関連機器、移動通信機器の開発・設計・製造・販売・保守等
3)中国コンサルティング事業
4)Simcom Wireless Solutions 社日本販売代理店
中国系の企業かと思ったのですが、日本の会社のようです。
工場を持たないファブレスメーカーと思われます。
「arp(アープ)」は、キャセイ・トライテックのブランド名です。
arp as01m の仕様
arp as01m の仕様は次の通りです。
色 | ホワイト |
---|---|
OS | Android™ 5.1 |
チップセット | MT6735P 1.0GHz Quad-core |
ディスプレイ | 5.0HD(1280×720 ピクセル 320dpi) |
メインメモリー | 3GB |
記憶装置 | 16GB |
増設容量 | 最大128GB(MicroSD カード) |
テザリング | 〇(最大6 台) |
通信方式 | FDD-LTE:Band1,3,19 TDD-LTE:Band 41 W-CDMA:Band 1,8,19 GSM:850,900,1800,1900MHz Bluetooth:BT 4.0/3.0+HS/2.1+EDR |
FM ラジオ | 〇(Japan Band) |
無線LAN | 802.11b/g/n対応(2.4GHz) |
質量 | 約130g |
外形寸法 | 144×72.5×7.65mm |
バッテリー | 2150mAh |
充電時間 | 約4.5 時間 |
連続通話時間 | 約6 時間 |
連続待受時間 | 約250 時間 |
カメラ | アウトカメラ:800 万画素(オートフォーカス/ フラッシュ) フロントカメラ:200 万画素(ソフトウェア処理で500 万画素相当) |
GPS | GPS/A-GPS |
センサー | 重力/ 照度/ 近接 |
インターフェイス | USB:Micro-USB×1 SIM スロット:Dual-SIM(Micro-SIM) MicroSD:1 マイク:1 ヘッドホンジャック:1 |
添付品 | USB-MicroUSB ケーブル/ イヤフォンクイック設定ガイド/ 保証書/LCD 保護フィルム |
保証 | 1 年間 |
arp as01m パッケージの中身
ネットで買うこと数日で届きました。
これがarp as01mのパッケージの中身です。
極めてシンプルでごちゃごしゃしたものがついてこない構成です。
OCNモバイルONEの申込書がついてきますが、DOCOMO回線が使える格安スマホならどこでも大丈夫だと思われます。
本体のカバーを開けてリチウムイオンバッテリを入れます。
キャセイ・トライテックという名前はこのバッテリぐらいにしか書いていません。
SIMのサイズは、マイクロSIMです。
SIMのサイズには大きいものから標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMの3種類あるので注意が必要です。
本体は130gなので一般的なスマホのサイズながら、5インチのディスプレイは大きいです。
今まで4.7インチのDIGNO KYL21を使っていたのですが、4.7インチと5インチではだいぶ大きさに違いを感じました。
裏面はプラスチックですが、少し高級感を感じるような作りになっています。
上から見たところです。7.65mmの薄さです。
マイクロUSBの形状がよく見えず、充電ケーブルを挿すのに少し苦労しました。
ストラップのためのリングはないため、ストラップを付けたい人は、イヤホンジャック装着ストラップを用意する必要があります。
右の長いほうが音量ボタンです。
左側の短いほうが電源ボタンです。
起動後のディスプレイも違和感なくきれいに見えます。
左下が、メニューキー、真ん中下がホームキー、右下がバックキーです。
メニューキーとバックキーの位置がいままで使っていたAndroid端末と反対なので違和感があります。
ただ、ボタンの位置の入れ替えは、カスタマイズの範囲では出来ないようです。
ジャイロセンサー(ARセンサー)ありで、ポケモンGOが使えます。
バッテリーの持ちは普通のiPhone並みです。
重いアプリを動かさなければ、1日持つかなという程度です。
ポケモンGOをやろうものなら、フル充電で3時間程度しか持たないです。
という訳で、以下のモバイルバッテリーを買いました。
ACアダプタがない?
arp as01mには、「マイクロUSB⇔USBケーブル」 しか付属しません。
まぁ、今時は不要なんでしょうね。
ダイソーで200円で買いました。
ダイソーでなくても、こんなの買えば十分かも。
arp as01mのケース、カバー
この種のスマホで最大の悩みの一つが、形に合ったケースがなかなか売っていないことです。
サイズが合って売っているのは、モバイルプラスの手帳型のケース、カバーぐらいでしょうか。
モバイルプラス arp AS01M(WH)/KD 対応 ケース カバー 手帳 スライド式 手帳カバー スマホカバー (ブラック) アープ キャセイトライテック シムフリー
格安スマホを契約するなら
arp as01mを格安スマホで使うなら、OCNモバイルONEが一番のおすすめです。
NTTコミュニケーションズが運営しているので安心感があります。
月額972円(税込)からのLTE「OCN モバイル ONE」【NTTコミュニケーションズ】
OCN以外なら、iijもよいです。
IIJmio(みおふぉん)
私はインターネット回線がiijだったので、iijmioの方を使うことにしました。
まとめ
arp as01mは、端末価格が1万2,000円ぐらいと抜群に安いので、格安スマホで使うのもよいですが、普通に単なるデータ通信端末としても使えます。
以下のサイトから購入できます。
goo SimSeller
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コメント
arp as01mのユーザです。当該機はジャイロセンサー非搭載でポケモンGOのARモードで使用しようとすると、「傾きが検知できません。ARモードをオフにしますか?」と表示されます。
この機種で、ポケモンGOのジャイロは使えないようです。
私はオフにして使っています。