FPS, TPS, RPS, RPG, MORPG, MMORPG・・・ゲームの分類方法としてよく使われる用語をまとめてみました。
目次
FPS ファーストパーソン・シューター/シューティング
ファーストパーソン・シューター(英:First Person shooter、略称FPS)とは、主にシューティングゲームの一種で、主人公の本人(第一者)視点(FPSまたはFPV)でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うアクションゲームのスタイルを指す。基本的に画面に表示されるのはプレイヤーキャラクターの一部(腕など)と武器・道具のみである。混同されがちだが、プレイヤーキャラクターの姿が見えるゲームはサードパーソン・シューティングゲーム(TPS:第三者視点)として区別される。
最近、流行のVR(ヴァーチャルリアリティ)は、ゲームでなくてもFPSと考えてよいでしょう。
VRについては以下にまとめました。
PlayStation VR(PSVR)も発売されて、FPSゲームの大本命になっていくんでしょう。
PSVR用のゲーム、サマーレッスンが発売されましたが、従来型で言うと育成ゲームと言えるんでしょうか。
完全に自分の目線で行うFPSと呼んでいいでしょう。
もっともシューティングはしませんけどね。
ちなみに、同じfpsでも、フレームレートというものがあり、これは、動画において単位時間あたりに処理させるフレーム数(静止画像数、コマ数)を指します。通常、1秒あたりの数値で表し、fps(英: frames per second=フレーム毎秒)という単位で表します。
TPS Third-Person Shooter、サードパーソン・シューター/シューティング
プレイヤーキャラクターの俯瞰、もしくは肩越しのからの視点(三人称視点・客観視点)でプレイヤーキャラクターを操作する3Dのアクション・シューティングゲームを指す言葉である。広義では三人称視点の3Dのアクションゲーム全てをTPSと呼ぶことも出来るが、一般的にはシューティングに特化したものに限定される。単にシューターと呼ぶこともある。
Wii UのスプラトゥーンなんかはTPSと呼んでよいでしょう。
Wii U、スプラトゥーンについては以下にまとめました。
RPG ロールプレイングゲーム(role-playing game)
ロールプレイングゲームとは、参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームの一種である
古いドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーはRPGの代表格と言えるでしょう。
RPS (Role Playing Shooting)
これは新ジャンルで、RPGとシューティング (TPS) が融合したゲームです。
RPSの代表的なゲームは、HOUNDS (ハウンズ) でしょうか。
MORPG (Multiplayer Online Role-Playing Game)
MORPG(Multiplayer Online Role-Playing Game、マルチプレイヤーオンラインロールプレイングゲーム)は、「複数プレイヤー参加型オンラインRPG」などと訳され、オンラインゲームの一種でコンピューターRPGをベースとしたものを指す。複数のプレイヤーがネットワーク(インターネット)を用いて一つの世界で同時にRPGをプレイする。
MORPGはモンハンFのようなみんなが一つのゲームに集まるけど、プレー自体は最大で4人まで といった感じのゲームのことで、パーティー以外がそのマップに進入できないタイプです。
MMORPG (Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)
MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)とは、「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」などと訳され、オンラインゲームの一種でコンピューターRPGをモチーフとしたものを指す。
MMORPGは一般的なネトゲのように、パーティー人数に関係なく複数のパーティーが1つのマップに集まることが可能なゲームです。
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