クラウド開発で使われる用語の意味 (デプロイ、ゴーライブ、ステージング、プロダクション)

以前、ウォーターフォール型のシステム開発でよく使われる用語を整理しました。

BD, UT, IT, ST, UATとは?ウォーターフォールモデル型のシステム開発における各工程・各段階の用語の意味
ウォーターフォール型のシステム開発における各工程でよくでる言葉をまとめてみました。 も参照してください。 ...

今回、クラウド型、あるいは、SAPのようなパッケージ型のシステム開発でよく使われる用語を整理してみました。

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パッケージ (Package)

ソフトウェア本体のことをパッケージと呼ぶことがあります。

パッケージソフトウェア、市販ソフトウェアと呼ぶこともあります。

カスタマイズ (カスタマイジング)

ERP等のシステムのパラメーターをユーザーのニーズに合った専用の設定にすることをカスタマイズと呼びます。

カスタマイズは、パラメーター設定ともいいます。

システムが持つ最初の設定のことを、デフォルト (default) と呼びます。

何もカスタマイズされず、デフォルトのみの状態のことをバニラと呼ぶこともあります。

アドオン (Add-on)

アドオンとは、元になるソフトウェアに新たな機能を追加するためのプログラム、また、その手続きの事をいいます。

プラグインともいいます。

アドオンされる機能拡張プログラムを本体と合体させることで、本体となるソフトウェアのできることを増やすことが可能になります。

デプロイ (Deploy)

ソフトウェアの分野で、開発したソフトウェアを利用できるように実際の運用環境に展開することをデプロイといいます。

特に、Webアプリケーションなどのシステム開発工程において、システムを利用可能な状態にする際によく使われます。

デプロイは、インストールと近い意味ですが、微妙にニュアンスが異なります。

サーバコンピュータ上で運用され外部からネットワークを通じて利用されるソフトウェアや、他のソフトウェアから参照されるコンポーネントなどを、利用可能な状態にする、 アクセス可能にする、といった意味を持ちます。

開発環境

本番環境に対する言葉として、開発中のシステムを動作させる環境を開発環境と呼びます。

ステージング環境 (Staging)

ステージング環境とは、システムを公開する手前の段階で、実際にサービスを提供する環境 (本番環境、プロダクション) とほぼ同じ環境にシステムを反映させ、動作や表示などの最終確認を行う段階、もしくは環境のことです。

プロダクション環境 (Production)

プロダクション環境とは、システムが製品として実際に稼動している環境のことです。

単に、本番とも呼ばれます。

ゴーライブ (Go Live)

ゴーライブ (Go Live) は、本番環境が稼働する事を言います。

リリース、サービスイン、ロールアウト、デリバリーあるいはカットオーバーとも言います。

QCD (Quality, Cost, Delivery)

Q(Quality)は、製品やサービス、仕事の品質を表し、要求された品質を提供しているか、仕様に定められた機能や性能を満たしているか、誤差や歩留まり、個体ごとの質のバラつきなどが安定しているかなどを表します。

C (Cost)は、製品やサービスの提供、仕事の遂行にかかる費用や原価を表し、これらを把握、管理できているか、コスト低減のための十分な策が取られているかなどを表します。

D (Delivery)は、納品、引き渡し、提供などの意味だが、ここでは納期、時間、速さなどを表します。

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