スマホ iPhoneのフリックができない?入力のコツ、練習方法、ケータイ打ちとの違い

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スマホ、iPhoneのフリック入力って知っていますか?

フリック = flick は「軽く打つ、ひょういと動く」などという意味の英単語です。

フリックという名前を知らなくても、スマホでは実はみんな使っているんですよ。

フリックと同じような操作でスワイプというのがありますが、フリックとスワイプは異なることを覚えておきましょう。

 

それでは、スマホでフリック入力が一般になる以前、ガラケーで採用されたケータイ打ちについて見てみましょう。

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ケータイ打ち (トグル打ち、携帯打ち、ガラケー打ち)

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ケータイ打ちとは、文字入力方式のうち、ひとつのキーに複数の文字が割り当てられ、キーを連打することで入力対象となる文字を切り替える方式です。

携帯電話 (いわゆるガラケー) における文字入力方式として知られています。

 

日本語かな入力の場合、ケータイ打ちでは各ボタンに五十音の各列が割り当てられ、連打するごとに「あいうえお」と切り替えていくことが可能です。

英数字の場合は各ボタンに3~4文字ずつ割り振られます。

ケータイ打ちは、連打が必要であり手数が多くなりやすい反面、規則性がシンプルでわかりやすいという利点もあります。

ガラケーではダイヤル (テンキー) だけを利用して文字入力を全うできる方式としてケータイ打ちが広く採用されました。

スマートフォンにおいても、ガラケー時代からの慣れた方式として利用されています。

 

一方で、フリックとはどんな入力方法でしょうか?

フリック入力 (flick input) とは

スマホにはキーボードやテンキーがありませんよね。

 

そんな中で簡単に、速く日本語を入力する方法として生まれたのがフリックです。

フリックとは、タッチスクリーン上で指を素早く動かしたり弾いたりして行う操作全般のことを指しますが、一番、身近なのはスマートフォンのタッチスクリーンで採用されている、フリックにより行う日本語入力方式です。

 

ケータイ打ちでは「あ・か・さ・た・な・・」のキーを決まった回数押して、文字を選びました。

一方のフリック入力は「あ・か・さ・た・な・・」のキーをタッチしたまま、上下左右にスライドさせることによって文字を選ぶようになっています。

 

 

フリックができない
フリックが苦手
フリックが難しい

っていう人もいますね。

フリックの操作は、ちゃんとスベらせるコツをつかまないと、何度も打ち間違えてしまいます。

フリック入力は慣れにはそれなりの時間がかかりますが、慣れれば、おそらくケータイ打ちより速く打てます。

 

ケータイ + フリック入力とは

最新のGoogle日本語入力では「ケータイ+フリック入力」も出来るようになりました。

 

Androidの「設定」
⇒「言語と入力」
⇒「Google日本語入力」
⇒「キーボードレイアウト」を選びます。

 

ここで「入力スタイルの設定」を選ぶと

「ケータイ打ち」
「フリック入力」
「ケータイ+フリック入力」

を選べるようになります。

通常は「ケータイ+フリック入力」を選んでおけばよいです。

 

フリックが出来ない?フリックの練習は?

ケータイ打ちに慣れている人の中では、フリックが出来ない、苦手という人もいるようです。

そんな人にフリック練習用のアプリもあるようです。

 

iphone向けフリック練習アプリ

フリックファン がおすすめです。

 

Android向けフリック練習アプリ

いくつかありますが、無料なら

恵子の入力練習 フリック入力で正確にタイピング(かな入力版)

がおすすめです。

 

 

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