Amazonマーケットプレイスで本を売って、梱包して発送しました。
手順は次の通りです。
目次
AmazonマーケットプレイスでIT関連の本を出品しました
昨年末、年始のお休みの間に本棚を整理していると、もう使わないであろうIT関連の本が大量に見つかりました。
IT系の本は基本、高くて、一度読んだら、繰り返し読むことはないです。
よって、私の本棚のIT系の本も結構きれいな状態でおいてありました。
捨てるのはもったいないので、昨年末、Amazonマーケットプレイスに出品しました。
Amazonマーケットプレイスの利点として、ヤフオクと異なり、手数料が無料という点があります。
つまり、在庫は自分の本棚で、仮想的にインターネットに無料の店舗があると考えればよいと思います。
もちろん、誰もが同じように本を売ろうとしているので競争もそれなりに激しいのですけどね。
私の場合、売れればいいやって感じで利益を考えていないので、基本、同じように出品されている本の中では最安で売っています。
あと、ヤフオクと異なり、本の出品はいちいち、写真を取ったりする必要はないです。
本は、ISBN(アイエスビーエヌ、International Standard Book Number)、国際標準図書番号で管理されているので、出品されている本がどの本なのか明らかだからです。
だから、出品も楽でした。
手数料、価格、送料など
Amazon内での競争が激しいのと、初めての出品のためか、なかなか発注がありませんでしたが、先日、忘れたころに発注がありました。
初出品から実に1ヶ月かかりました。
さて、気になるお値段は。。。
2年前に2800円で買った本が、1600円で売れました。
価格: ¥ 1600
配送料: ¥ 257
Amazon手数料: (¥ 400)
振込金額合計: ¥ 1457
Amazonからの手数料は400円です。
スゴいかも。
本の梱包方法
さっそく、梱包します。梱包材とか持っていないのでダイソーに買いに行きました。
まずは、クッション封筒です。
クッション封筒は1枚で100円(税抜き)なので、少し高めです。
梱包になれた人なら、普通の封筒とエア(いわゆるプチプチ)で梱包したほうが安上がりだと思います。
サイズは出品する本に合わせて買いましょう。
Amazonでまとめ買いすれば、ダイソーより安いです。
次に、本を包むキッチンパックです。
本をキッチンパックで包んでおけば、多少封筒がぬれても大丈夫です。
Amazonで買っても大差ないですね。
次に宛名を貼るためのテープのりです。
テープのりだと宛名がきれいに貼ることが出来ます。
Amazonで3個セットで売っています。まとめ買いしたら安くなるし、これで十分です。
出荷のための納品書と相手の住所は、Amazonマーケットプレイスの注文管理から印刷します。
「納品書の印刷」を使って印刷すると、宛名と納品書が記載された紙が印刷されます。
上側の宛名と、下側の納品書をカッターで分離して、宛名を封筒の前に貼って、納品書は本に同梱します。
これが今回、準備したものです。
封筒の宛名の下には、「Amazon.co.jp マーケットプレイス 書籍」と書いた紙を貼りましたが、必須ではありません。
梱包が終わって、いざ投函です。
ポスパケットで発送した
Amazonマーケットプレイスでは、出荷した後に、トラッキング番号を入力する必要があります。
郵便局に行って、「追跡ゆうメールで送ってください」とお願いすると窓口の人に怪訝な顔をされました。
どうやら追跡付きの場合、ポスパケットというサービスになるようです。
せっかく宛名を貼ったのですが、再度、窓口でポスパケットに宛名を書かされてしまいました。
送料はなんと、360円でした。
うう。257円しか送料もらっていないのに。。
なんか間違えているんだろうか?
ただ、無事にトラッキング番号はもらえたので、Amazonマーケットプレイスで出荷後に、トラッキング番号を入力できました。
まとめ
今回は、送料で失敗してしまいました。
次回は、なるべく安く本を送る方法を考えてみたいと思います。
そういえば、クロネコメール便というサービスがありますが、2015年3月31日で終了してしまうんですね。
2015年3月31日までなら、このサービスがいいし、4月1日以降もクロネコさんがいいサービスを展開してくれるといいんですけど。
2015年2月5日 追記 ゆうメールは中身を見せる必要があり
2冊目がすぐに売れました~。
今回の本は厚くて、クロネコメール便は厚さ2cm以内でないといけないために、断念しました。
郵便局の窓口に行きました。
私:「冊子小包でお願いします。」
窓口の人:「中身を開けて本かどうか見せてください。」
私:「・・・?」
窓口の人:「ゆうメールは中身の確認が必要です。」
私:「・・・?」
その後、窓口の年配の女性が懇切丁寧に説明してくれました。
ゆうメールは、中身を見せる必要があるようです。ホームページに書いてありました。
差し出しの際は、次のいずれかの方法により、内容品が確認できるようにしてください。
- 封筒または袋の納入口などの一部を開く。
- 包装の外部に無色透明の部分を設ける。
- 内容品の見本を郵便局で提示する。
で、結局、送料は350円かかりました。
ゆうメールは追跡番号がもらえないのですが、それで送ってもよいようです。
価格: ¥ 1000
配送料: ¥ 257
Amazon手数料: (¥ 310)
振込金額合計: ¥ 947
ここから350円引くと、利益は597円となりました。
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