Cygwinで open_stackdumpfile dumping stack trace... Segmentation fault (core dumped)

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Cygwinのコマンドで、発生したエラー。

 

open_stackdumpfile dumping stack trace... Segmentation fault (core dumped)

 

うーん。

なんだこれ?

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open_stackdumpfile dumping stack trace とは?

findコマンドを使って、ファイル数が多いフォルダの下から特定のファイルを見つけようとしたら、このエラーが発生しました。

 

実際、配下のフォルダに

find.exe.stackdump

っていうファイルが作成されていました。

 

これが、core dump ですね。。

 

調べてみると

Cygwin_exception::open_stackdumpfile: Dumping stack trace to *.exe.stackdump

っていうエラーは、至る所で発生しているようです。

Segmentation Fault (core dumped) (セグメンテーションフォールト コアダンプ)とは

UNIXでC言語のプログラミング経験がある人なら、よく遭遇したことがあると思うが、Segmentation Fault (core dumped) っていうのは、メモリのアクセス違反で発生します。

 

実行ファイルが、アクセスしてはいけない領域をアクセスしたので、実行が強制的に終了した訳だ。

 

今回の場合、Cygwin の find.exe が実行中に実行時のメモリ上ではアクセスしてはいけない領域にアクセスしたもようだ。

恐らく、find.exeの不具合と思われる。

find.exe を使って調べようとしたフォルダが大き過ぎたとか、ファイル名やフォルダ名が日本語の文字列とか想定していない文字列を使っていることが原因と考えられる。

 

今回のケースの場合は、Cygwinに付属のfind.exeの問題なので、何も出来ない。

残念。。

 

 

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コメント

  1. ac より:

    これ、rebase の問題かも?
    自分の使っている環境用のインストーラー(setup-x86.exe または setup-x86_64.exe)を一度実行し直して、インストールされているパッケージを最新状態に更新してみると、直る可能性がある。

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