Amazon EC2インスタンスタイプとは?作成、削除、料金、無料枠、使い方

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Amazon EC2 (AWS EC2) について調べてみた。

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Amazon EC2 (AWS EC2) とは

Amazon EC2 は、Amazon Elastic Compute Cloudの略で、Amazonのクラウドサービス(AWS)で提供するサービスの1つです。

仮想サーバーを簡単に作ることが出来ます。

EC2では、EBS (Elastic Block Store) というストレージを使います。

Amazon EC2 インスタンスタイプとは?比較

Amazon EC2では、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークキャパシティーの組み合わせによって様々なインスタンスタイプがあります。

以下、選び方の参考にしてみて下さい。

Mシリーズ (M4, M5, M5a)

ミドルレンジ、つまり真ん中あたりのスペックです。

a は AMD CPU です。

Tシリーズ (T3, T2, T3a)

テスト用途。テストのTです。

CPU/Memのバーストが可能なのでコンパイルするときだけ力が必要というケースに向いています。

a は AMD CPU です。

Aシリーズ (A1)

Arm CPUです。

Cシリーズ (C5, C5n, C4)

コンピューティング用途に向いています。

大量の CPU リソースを搭載しています。

n は Network 能力が高いことを示し、100Gbps にも対応しています。

Amazon EC2の料金、無料枠

Amazon EC2の料金は、以下の通りです。

https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/

これで分かるかな。。。料金体系が分かりにくい。

AWS料金計算ツールというのも用意されていますが、難しい。

 

AWS には、無料利用枠があって、1 年間毎月 750 時間分の Linux および Windows の t2.micro インスタンスは無料で使えます。

最初はこれを試してみましょう。

Amazon EC2の使い方、インスタンス作成

Amazon EC2でインスタンスを作る方法はめっちゃ簡単です。

 

EC2のダッシュボードを開きます。

インスタンス⇒「インスタンスの作成」を押します。

 

 

AMIの選択

「無料利用枠の対象」である「Amazon Linux 2 AMI」の64ビット(x64)を「選択」します。

 

 

インスタンスタイプの選択

「無料利用枠の対象」である「t2.micro」を選んで「次のステップ:インスタンスの詳細の設定」を押します。

 

 

インスタンスの設定

確認して「次のステップ:ストレージの追加」を押します。

 

 

ストレージの追加

確認して「次のステップ:タグの追加」を押します。

 

 

タグの追加

確認して「次のステップ:セキュリティグループの追加」を押します。

 

 

セキュリティグループの設定

確認して「起動」を押します。

 

 

インスタンス作成の確認

新しいキーペアを作成して「インスタンスの作成」を押します。

 

 

キーペアの作成

新しいキーペアを作成してダウンロードします。

 

 

インスタンスの作成完了

「インスタンスの表示」を押します。

 

 

インスタンスが表示されました。

 

 

EC2インスタンスへの接続、起動、停止、削除(終了)

EC2の操作はインスタンスを選択後、右クリックを押してコンテキストメニューを表示させます。

 

 

EC2へSSHでログインするには、インスタンスを選択後、右クリックを押してコンテキストメニューから「接続」を押します。