Amazon Linux 2 (Java 11) にEclipse 2020-03 をダウンロードしてインストールしてみた。
EclipseはGUIを持つIDEなので、デスクトップ環境までのインストールは必須。
・https://urashita.com/archives/31409
Amazon Corretto 11をインストール
あらかじめ、Amazon Corretto 11をインストールします。
インストール手順は、この通りです。
・https://urashita.com/archives/31223
Eclipse をダウンロード
Eclipseをインストールしようと、
$ sudo yum install eclipse
とかやってみても、エラーなので公式サイトからインストーラーをダウンロードします。
↓Eclipseの公式サイト
Eclipse IDE for Java Developers という項目から、最新の64ビット版 「The Eclipse IDE 2020-03」をダウンロードします。
eclipse-inst-linux64.tar.gz
というファイルがダウンロードされます。
Eclipse をインストール
Eclipse をインストールします。
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$ gzip -d eclipse-inst-linux64.tar.gz $ tar -xvf eclipse-inst-linux64.tar $ cd eclipse-installer $ sudo ./eclipse-installer Invalid MIT-MAGIC-COOKIE-1 keyEclipse Installer: ディスプレイをオープンできません: |
現行ユーザーのディスプレイにアクセスする権限がないようなので、許可します。
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$ xhost+ |
インストールを開始します。
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$ sudo ./eclipse-installer |
「Eclipse IDE for Java Developers」
を選んで「INSTALL」を押して、インストールを開始します。
「Artifact download is progressing very slowly from http://mirror.library.ucy.ac.cy」
と出ますが、待てば進みます。
以下のように表示されれば、インストール完了です。
Eclipseは、
/root/eclipse/java-2020-03/eclipse/eclipse
にインストールされました。
このままだとパスが効いていないので、シンボリックリンクを作ります。
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$ sudo su # cd /bin # ln -fs /root/eclipse/java-2020-03/eclipse/eclipse eclipse |
これで、
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$ sudo eclipse |
でEclipseが実行されるようになりました。
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