私が年に1回受けている健康診断では、検査結果は、例年ほぼ問題がありません。
ただ、唯一気になります。
以前から総ビリルビンの値が高いのです。
「総ビリルビンが高いけど下げる方法ないの?」
って思っている人も多いのではないでしょうか。
そしてこんな疑問もわきますよね。
「そもそも総ビリルビンって何?」
「1.3とか1.5とか1.8とかあるけど何の単位?」
「これが高いとどんな問題があるの?高い原因は何?」
「下げる方法あるの?」
「お酒を飲んでもいいの?」
「ストレスが原因?治療法は?」
「体調が悪いのはこれのせい?」と思っている人もいるのでは?
実は、総ビリルビンを下げる方法があるんです。
これはあまり知られていませんが、私が専門医に診てもらった経緯と実際に総ビリルビンが下がった状況はこんな感じです。
目次
人間ドックの結果
私の人間ドックの結果は次の通りです。
総ビリルビンだけ気になるので調べてみました。
総ビリルビン(T-Bil)とは?
ビリルビンは赤血球のヘモグロビンが代謝されて出てきます。
赤血球には寿命があり、120日ほどでこわれます。
ビリルビンは、古くなった赤血球が破壊されるときに生成される黄色い色素です。
ビリルビンは血液で肝臓に運ばれ、胆汁中に捨てられます。
肝臓で処理される前のビリルビンを「非抱合型(間接)ビリルビン」、処理された後のビリルビンを「抱合型(直接)ビリルビン」といい、あわせて総ビリルビンと呼びます。
総ビリルビン = 間接ビリルビン(処理前) + 直接ビリルビン(処理後)
通常、総ビリルビンは血液中にごくわずかしか存在していません。
ビリルビンの正常値は、1デシリットルあたり1ミリグラム程度です。
ビリルビンが2から4くらいに少し上がる場合は、多くが肝障害か溶血です。
2くらいまで上がると、黄疸としてわかります。
ビリルビンはきわめて毒性が高いので、10をこえると神経的な症状が出ます。
とくに間接ビリルビンが上がると、脳障害がおきます。
怖いですね。。
ビリルビンを調べると何がわかるのか?
肝機能障害や胆管障害などがあると、ビリルビンが血液中に増加してきます。
したがって、ビリルビン値を調べれば、それらの臓器の障害の有無や程度を知ることができます。
ビリルビンはどのように検査するのか?
血液を採取して調べます。酵素を用いて調べる方法と、試薬で調べる方法とがあります。
検査では総ビリルビンと直接ビリルビンを調べ、その差から間接ビリルビンを算出します。
基準値
ビリルビンの基準値は次の通りです。
- 総ビリルビン…0.2~1.2mg/dl
- 直接ビリルビン…0.4mg/dl以下
- 間接ビリルビン…0.8mg/dl以下
検査結果の判定
間接型ビリルビンが高値のときは、溶血性貧血や肺梗塞、敗血症、甲状腺機能低下症などの疑いがあります。
直接型ビリルビンが高値のときは、胆汁うっ滞症など胆管・胆道系における閉塞の疑いがあります。
また、直接型が高値で、中間型高ビリルビン血症になっている場合は肝細胞に異常があるとみられ、急性肝炎や慢性肝炎、肝硬変などが疑われます。
異常があったらどうするか?
GOT・GPT、γ-GTP、ALP、LAPなどのほかの肝機能検査の結果と合わせて検討し、さらに必要に応じて、腹部超音波検査、腹腔鏡検査、肝生検などの精密を検査を行ない、病気が診断されます。
診断が下ったら、医師の指示にしたがい治療を受けてください。
場合によっては、急性肝不全の処置、血液透析、肝外胆汁うっ滞に対する緊急処置などが必要なこともあります。
異常な場合に疑われる病気
体質性黄疸、慢性・急性肝炎、肝硬変、溶血性貧血、肺梗塞、敗血症、甲状腺機能亢進症などです。
いずれも怖い病気ですよね。
専門医に診てもらいました 総ビリルビンを下げる方法は?
総ビリルビンが高いと怖いですよね。
何もしないわけにはいきません。
お酒も気にせずに飲む訳にいきませんもんね。
過去の人間ドックの結果を合わせて専門医に診てもらいました。
待つこと3時間、ようやく先生に相談しました。
先生は、過去の人間ドックと総ビリルビンの値をシゲシゲ見て、多少の問診を行って次のようにおっしゃいました。
「・・・うう、この病院で3時間ぐらい待たされたけど、これでおしまい?。。。」
総ビリルビンの値が基準値よりも高い程度で、他の値や過去の結果と合わせて総合して判断すると、病気などの心配はないようです。
ところで、体質としても総ビリルビンを下げる方法を聞いてみたのですが、いわゆる西洋薬には総ビリルビンを下げる方法はないとのことです。
「なんだ、総ビリルビンを下げる方法はないのか。。」と落胆してしまいますよね。
そこで、さらに食い下がって先生に下げる方法を聞いてみました。
「総ビリルビンの値は薬で下げるものではなくて肝機能を高めれば自然と下がります。
肝機能を高められる成分の一つとして、しじみに含まれるオルニチンは肝臓によいとされています。
また、ビタミンE, ビタミンB1, ビタミンB2, ビタミンB6も効果があります。」
なんだ、下げること出来るんだ!
オルニチンは、肝臓の細胞内でアンモニアを解毒する代謝経路、オルニチンサイクルの一部を構成します。オルニチンは、オルニチンサイクルの働きを活発にすることでミトコンドリアの働きを助け、肝臓全体の本来の機能を保つと考えられます。
ビタミンEは、抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンB6は、タンパク質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
そこで、オルニチン、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、を含んだサプリを徹底的に探してみて見つけたのが
オルニパワーZnプラス
です。
このサプリメント、肝機能を長期的に高めてくれるんです。
主成分は、オルニチン・亜鉛・アスタキサンチンです。
しじみエキス オルニチン 800mg 配合
広島産牡蠣 亜鉛 12mg 配合
生命を守る赤いちから アルタキサンチン
では実際に私が約半年間、オルニパワーZnプラスを飲んだ結果です。
半年前 総ビリルビン値 3.0
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現在 総ビリルビン値 1.2
(※個人の体験談です。結果は人、体質により異なります。)
なんと、基準値に入りました~。
特に、オルニチンを800mgも含んだサプリメントは他には見つからなかったので、めっちゃよいサプリメントだと思います。
もう健康診断で総ビリルビンの値を気にする必要がありません。
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病気の危険因子があるか否かを見るものであり、そもそも特定の病気を発見するものではなく、生活習慣病の予防を目的とした検査(健診)
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最後まで読んでいただきありがとうござました。
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