IODATA アイ・オー・データの3TBのUSBハードディスクHDC-LA3.0を買ってみた (Synologyバックアップ用)

Synology
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今回、Synology NASのバックアップ用に外付けのハードディスクを買いました。

Synology(読み方はシノロジー) NAS (ネットワークアタッチトストレージ) DS215jのレビューと使い方 価格など (DS218j出ました)
皆さん、NAS(ネットワークアタッチトストレージ)を探していて、どれがよいかわからなくて困ったことありませんか? 私は、Synology(シノロジー) DiskStation NAS DS215jを飼って使ってみたので、レビュー...

 

 

↓買ったハードディスクはコチラ

I-O DATA USB 3.0/2.0接続【家電対応】外付ハードディスク 3.0TB HDC-LA3.0

10,480円です。

 

 

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IO DATA USB 3.0/2.0接続【家電対応】外付ハードディスク 3.0TB HDC-LA3.0とは

詳細スペックは次の通りです。

 

アイ・オー・データ HDC-LA3.0

項目
商品重量 1.1 Kg
梱包サイズ 3.9 x 18.5 x 12 cm
メーカー型番 HDC-LA3.0
カラー ブラック
商品の寸法 幅 × 高さ 18.5 x 12 cm
HDD容量 3000 GB

 


USB 3.0で3TB対応、価格は10,480円です。

横置きにも対応しています。

このタイプはACアダプターで電源を取ります。

 

 

ちなみに、USB電源供給タイプは値段が3倍ぐらいします。

以下はUSB電源供給の機種で4TB、29,870円です。

 

 

HDC-LA3.0の外観は次の通りです。

DSC00518

本体と、ACアダプター、USBケーブルが内容物です。

 

 

DSC00512

アクオスやレグザの保存用のHDDとしても使うことが出来るようです。

 

 

DSC00516

 

USBの挿し口が青いのでUSB 3.0対応と分かります。

詳細は以下を見てください。

USBポートとは?USB 2.0とUSB 3.0の端子の違い 見分け方 青 白の色、形、SSマークで確認
最近、USB 3.0でしか動かないデバイスが出回るようになりました。 私の使っているノートパソコン には、幸いUSB 2.0とUSB 3.0の両方のポートがついていましたが、少し古いパソコンではUSB 2.0しかついていない...

 

 

Synology DiskStation NAS DS215jへの接続

SynologyのUSBの接続口に挿してみました。

 

image

USBディスク I-O DATA HDCL-UT 正常と表示されました。

 

 

image

コントロールパネルから、該当のUSBハードディスクを選択してEXT4でフォーマットします。

 

image

正しくフォーマットが完了すると、こんな感じで表示されます。

 

 

image

メインメニューから「バックアップと複製」を選びます。

 

 

image

バックアップウィザードを起動して「ローカルバックアップ先」を選択します。

 

 

image

 

「データをどのようにバックアップしますか?」

のところで「ローカル共有フォルダへのバックアップ」選んで、共有フォルダとしてusbshare1を選択します。

 

 

image

「バックアップスケジュールを有効にする」にチェックを入れて、毎週土曜日の深夜1時に実行されるように設定しました。

 

追記 Synology Hyper Backup (シノロジーハイパーバックアップ)

この後で見つけましたが、SynologyはデフォルトでHyper Backupという優れたバックアップ機能を持っています。

 

WS000370

ハイパーバックアップを使うとデフォルトで256世代まで差分でバックアップしてくれます。

初回のみ全部のデータをバックアップしますが、2回目以降は差分をバックアップ出来てディスク容量を節約できます。

 

 

バックアップ設定を行う際に下記の図のように、Hyper Backupを使って設定する方がよいです。

WS000372

 

 

WS000369

「バックアップローテーションを有効にする」をチェックします。

 

「次の方法を使用してバックアップバージョンをローテーションする」では「古いバージョンから」をチェックします。

こうしておくと、設定されたバージョン数だけバックアップすると、次のバックアップからは、古いものから上書きされて消えていきます。

 

「バージョン数」を256に設定すると、最大で256世代バックアップされてから、ローテーションします。

このバージョン数は変更可能です。

まとめ

いかがでしょうか?

Synology DS215jはHDDを2台、ミラーリングしており、それだけで安全ではありますが、さらにバックアップしておけば完璧でしょう。

 

 

使えるハードディスクは色々ありますが、

↓私は以下のものを使いました。

 

 

SynologyのNASを買うには

 

↓SynologyのNAS製品を買うにはコチラ

Synology

 

 

コメント

  1. NASはじめてです より:

    ハイパーバックアップだと216j本体が壊れた時に
    USB外付けHDDを外してパソコンからデータを回収しようとしても
    それができないことに(ハイパーバックアップをしてから)気づきました・・・
    NASの片方のHDDが壊れた時はもう一方から復元できるわけで
    外付けHDDが役立つのは216j本体やOSやバックアップソフトは無事で
    NASのHDDのデータだけが2台同時に壊れたときしかないのだとすると
    その可能性は少なそうでバックアップの意味がないような気がします

    どうなんでしょうか?

    ちなみに現在のシステム構成は216jにWD Red3TB X2のRAID1でHDC-LA3.0外付けで
    家族の写真やビデオや自炊本のpdfを家族で共有するための
    ファイルサーバー用途で使ってます
    こんな用途であれば定期的に単純コピーのバックアップをとってから
    物理的に接続を外して離れた場所に保管する方法のほうがよかったかも?

  2. うらした より:

    まぁそうですね。。
    本体の故障は考えていません。
    ハイパーバックアップの最大のメリットは世代管理が出来ることでしょうか。
    毎回、全ファイルバックアップしたら大変ですからね。

    ちなみに私の会社ではDS215jを予備で1台持っています。

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