このたび、鳥取砂丘、安蔵森林公園、浦富海岸、すなば珈琲に行ってみました。
どんなところだったんでしょうか。
口コミ情報をまとめてみました。
目次
鳥取砂丘とは
鳥取と言えば、鳥取砂丘ですね。
鳥取に観光に行くのには絶対に外せない場所です。
Googleマップで見てみました。
鳥取砂丘は、山陰道265号沿いにあります。
鳥取市内に入れば、道路の至る所に鳥取砂丘までの方向と距離が書いてあるのでほとんど迷うことはありません。
ここは鳥取砂丘の南側です。ここから砂丘を見る人はほとんどいません。
砂丘は海岸沿いにあって、思ったよりも小さかったのですが、それでも、どこから砂丘を見ればいいんだろう?
実は、砂丘の東側あたりは観光地になっていて、あちこちにお土産屋さんとか無料の駐車場があるので、砂丘の東側にあるお店の駐車場なら、どこでもいいです。
砂の美術館
で、入ってみたのが「砂の美術館」です。
駐車場は無料でした。ここが車を止めるにはベストでした。
美術館への入場料は大人600円、小中高生は300円ですが、中に入る価値がありました。
砂の展示物が超迫力で、よそでは見られないものばっかりです。
砂の美術館前のお土産物屋さんと鳥取砂丘情報館です。
ここは美術館の後で入ってみました。
さて、砂の美術館に入ります。
結構、豪華で綺麗な建物でした。
今年は南アメリカを題材にした、砂で作った作品・造形物の展示です。
各作品は、世界中から芸術家・アーティストが作っているようです。
毎年、新しいものを作っているようです。
展示館に入ってみて、最初の展示物。
これ結構すごいんです。
遠近法を使って、街並みが作らています。
砂で作ったとは思えない精度と美しさ。迫力あります。
大きな展示場です。
これはイエス・キリストです。
あのリオデジャネイロにあるコルコバードのキリスト像をモチーフにしたものですね。
遠くから見ると、キリストが両手を広げているのがわかります。
美しい滝です。
砂とは思えない臨場感と表情があります。
子供の表情も正確に創られています。これは珈琲の実のようです。
細かな模様も描かれています。
個人的には一番気に入ったヒョウがワニを食べるところです。
すごく迫力を感じました。
イエス・キリストの右手です。
表情がいいですね。
これ、表情がいいと思ったら、リオのカーニバルなんですね。
これ、空中都市、マチュピチュなんです。各オブジェはそれぞれ制作者が違って下にこのように書かれています。
マチュピチュにいる羊です。
マチュピチュを上の階から眺めてみました。
この通り、中もちゃんと作られていますね。
マチュピチュの正面から見た展示場の前景です。迫力あるし、見る価値あります。
いやぁ。これはスゴイ。
歴代の砂の創造物の写真が飾られていました。
2013年は東南アジア編だったんですね。
2014年はロシア編だったようです。
やっぱり、写真と実物では迫力が違いますね。
本物は「スゲェ」の一言。
外に出てみます。
この建物が展示物が飾られていたところ。プレハブの作りながらエアコンも聞いたし綺麗な建物でした。
外にも飾られていたガラパゴスの動物たちです。
鳥取砂丘が遠くに見えます。
これは、リオオリンピックをイメージしているのでしょうか。
ミニ砂像体験ができるようです。
という訳で、砂の美術館をあとにします。
鳥取砂丘のランチ
このあたりは観光地になっているので、レストランも沢山ありました。
海鮮問屋 村上水産に入ってみます。
リゾート価格の1,200円のステーキ丼でした。味は普通です。
鳥取砂丘に行ってみた
ランチが終わったらそのまま鳥取砂丘まであるきます。
鳥取砂丘は国指定の天然記念物です。
遊泳は禁止だし、砂の採取も禁止です。もっとも帰りは運動靴は砂だらけになしましたが。
膨大、雄大な景色が見えます。これが鳥取砂丘。
ラクダがいました。ラクダに乗るには1人1,300円です。
そのあたりを数分歩いてくれます。
聞けばモンゴル産とアフリカ産?中東産?のラクダがいるとか。
これが、あの鳥取砂丘の有名な景色だとか。
これ、けっこうきつそう。
裸足になっている人も多い中、靴を履いたままで果敢に挑戦してみました。きつい。
後ろを振り返るとこんなところです。実は緑も結構あるんです。
砂丘の山の梺あたりで除草をしていました。
ボランティアに参加すると多少の恩恵があるようです。
砂丘の丘の上まで来ました。向こう側は日本海ですね。
パラグライダーをやっている人もいます。
今度は海側からこの丘を登ってみます。
かなりきつい。
靴を履いていると砂に足がうもって砂だらけになります。
リフト上がると、砂丘観光センターだとか。
砂丘観光センターに車を止めた人用ですね。
砂丘と砂漠の違い
鳥取砂丘と砂漠は異なります。
鳥取砂丘は、風の運搬した砂が堆積(たいせき)してできた小さな丘です。
例えば、鳥取砂丘は年間2,000mmもの降水量があります。そのため地表面が乾燥していても、少し掘ると湿っています。
一方、砂漠は、年間降水量の少ない乾燥した地域なので砂を掘っても深いところまで乾燥しています。
雨量が極端に少ないため植物がほとんど育たず、岩石や砂礫(されき)からなる地域のことです。
安蔵森林公園(オートキャンプ場)に行ってみた
安蔵森林公園にやってきました。
宿泊施設は、バンガローとオートキャンプ場がありますが、今回はバンガローを利用しました。
バンガローは1泊/12,960円 (1棟)です。
設備は次の通りです。
台所関係(6人分)
包丁、まな板、鍋(大)(中)各1つ、フライパン、やかん、ざる、ボール、おたま、しゃもじ、へら、栓抜き、缶切り、炊飯器、湯沸かしポット、台所用洗剤、スポンジ、たわし、コップ、皿各種、茶碗、おわん、湯呑み、おぼん、冷蔵庫、フォーク、スプーン、ガスグリルコンロ
浴室洗面関係
シャンプー、リンス、ボディシャンプー(タオル・洗面用具等はありません)、三面鏡付き洗面台、洗濯機、洗濯洗剤(浴衣、パジャマ等はありません)、ウォシュレット、ウォームレット付
リビング関係
テレビ、エキストラベッド(ソファー兼ベッド)2台、2階にはベッド4台
Googleマップで見てみました。
鳥取市内からは30kmぐらいの距離があります。
こちらが安蔵森林公園の入口です。
これは、体験交流センターみやま荘です。
施設のメンテナンスは行き届いている感じがします。
これが今回泊まったバンガローです。
新しいためか比較的きれいで清潔な感じです。
バルコニースペース。
晴れならバーベキューが出来ますが、雨模様なのでやめました。
中は風呂、トイレ完備です。
キッチンに食器もあります。
ただ、食器は使わなかったです。
2Fのロフトがベッドスペースになっています。
バンガローはなんだかんだ言ってキャンプよりも準備が少なくて楽でしたね。
木工制作やいも堀りなどのアクティビティも用意されています。
浦富海岸(うらどめかいがん)
次の日、所変わって浦富海岸に海水浴に行ってみました。
住所:〒681-0003 鳥取県岩美郡岩美町大字浦富
電話番号:0857-73-1411
浦富海岸は、鳥取市内から東に20kmぐらいの距離があります。
大きな駐車場があって1日1,000円です。
温水シャワーも1回100円で使えるところがありました。
普通に大きな海水浴場です。
水上オートバイ、水上バイクと引っ張られる人たち。楽しそうだけど事故には注意しよう。
海岸の真ん中あたりは工事中でしたが、海の家もたくさんあって、駐車場も近く、ほどよく混み合っているいい海岸でした。
すなば珈琲(砂場コーヒー)に行ってみた
その後、すなば珈琲に行ってみました。
スタバがまだ鳥取にないときに、「スタバはないけれど砂場はある」っていうフレーズで有名になった、コーヒーショップです。
すなば珈琲は全部で4店舗あるようです。
すなば珈琲 鳥取駅前店:鳥取県鳥取市永楽温泉町152
すなば珈琲 賀露店: 鳥取県鳥取市賀露町西3-27-1
すなば珈琲 国府店:鳥取県鳥取市 国府町庁391
すなば珈琲 湖山店:鳥取県鳥取市湖山町東1-117-40
今回行ってみたのは、鳥取駅前店です。
Googleマップで見てみました。
駅前にあるので駐車場がありませんが、お店のすぐ隣にタイムズがあります。
夕方4時ぐらいです。
夕飯時ではありませんが、噂を聞きつけた観光客らしき人で行列が出来ていますね。
すなば珈琲のなかのモチーフです。
メニューはごく普通ですが、飲み物は大きめ。
こちらは、キャラメルウィンナー珈琲540円です。
すなば珈琲のケーキセットは540円でした。
大人気という、すなばパンケーキです。
これはミニサイズの方で486円です。通常サイズは918円です。
喫煙席が個室的になっておらず、喫煙席も禁煙席も隣同士になっていて完全分煙されていなかったのが少し残念でした。
これだとタバコの煙がそのまま禁煙席まで流れてきます。
まとめ
大阪から鳥取までは中国自動車道と鳥取自動車道を使って約200km、3時間程度の距離で行けます。
鳥取砂丘が観光のメインになりますが、他にもいろいろと穴場スポットがあるでしょう。
あと忘れてはいけないのが二十世紀梨でしょうか。
鳥取県産の梨の8割が二十世紀梨だとか。
確かに至る所で梨農園を見かけました。
二十世紀梨(20世紀梨)5kg詰(16玉前後入/L~3Lサイズ) 鳥取県産 訳あり(ご自宅用) …
鳥取県は、のんびり過ごすには、また行ってみたいと思うような場所でした。
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