このたび、奈良観光で薬師寺と唐招提寺に行ってみました。
両者とも近鉄橿原線の西ノ京駅から歩いて行ける距離で、近いので1日で2つのお寺を散策できます。
どんなところだったんでしょうか。
以下のGoogleアースの画像を見ると位置関係がわかると思います。
薬師寺に行ってみた
薬師寺の住所は、
〒630-8563 奈良県奈良市西ノ京町457
です。
薬師寺の概要は次の通りです。
薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町に所在する寺院であり、興福寺とともに法相宗の大本山である。南都七大寺のひとつに数えられる。本尊は薬師如来、開基(創立者)は天武天皇、道昭、義淵である。1998年(平成10年)に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。現・管主は山田法胤である(2009年8月着任)。
創建年 天武天皇9年(680年)
(Wikipediaより)
薬師寺は世界遺産なんですね。知らなかった。
Googleマップで付近を見てみました。
西ノ京駅から歩いて行けますが、私は、唐招提寺参拝者専用駐車場に車を停めました。
8:30~17:00まで1日停めて500円です。
休日でも駐車場は空いていました。駐車場にはお決まりのお土産物屋さんがあります。
駐車場から500mほど歩くと薬師寺の門が見えます。
ここが、興楽門です。
ここは北入山口という、いわば入口です。
拝観料は、通常大人1,100円。
建物の維持費とかかかるから仕方ないけど、実際に見てみると、中身の割にはちょっと高いかなと思いました。
聚賓館です。
右側に屋根だけ見えているのが、大宝蔵殿です。
授与所と書かれていますが、地図には東僧坊と書かれている場所です。
食堂の復興工事中です。
「しょくどう」ではなくて「じきどう」だそうです。
平成29年春に完成予定らしいです。
奈良時代の建物ですが、鉄筋で作っていました。
食堂の向こう側に木だけが見えているのが西僧坊です。
鐘楼です。
一般人は鳴らすことはできません。
大講堂です。
中には巨大な仏像があります。中の撮影はできません。
東塔です。
解体修理中で、平成31年度完成予定です。
金堂です。
これがいわば、中心?なんでしょうか。
西塔です。周りに西回廊が見えます。
中に入るには通常の拝観料以外に別途料金が入るので入りませんでした。
中門側からみた金堂です。
中門の向こう側に南門が見えます。
南門の向こう側には、休ヶ丘八幡宮、孫太郎稲荷神社があるのですが、そこまでは行きませんでした。
東院堂です。
「水と光の幻想」という展示を行っていました。
玄奘三蔵院伽藍など
所変わって、玄奘三蔵院伽藍にも入ってみました。
ここは、写経をする場所らしいのですが、写経は2,000円かかるので止めました。
道々入った大納言というお食事処です。
天丼もおいしかったです。
唐招提寺に行ってみた
唐招提寺の住所は、
〒630-8032 奈良県奈良市五条町13−46
です。
唐招提寺の概要は次の通りです。
唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。
金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。
現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。(公式サイトより)
あの鑑真の道場なんですね。
Googleマップで付近を見てみました。
拝観料は、大人600円です。
南大門です。
金堂です。
中には大きな仏像がありますが、中には入れません。
外からお参りのみです。
右側にある建物が礼堂です。
左側にある建物が鼓楼です。
右側が講堂、左側が金堂で、向こう側に見えるのが鐘楼です。
右側の建物が東室です。
向こうに、松尾芭蕉句碑と開山堂が見えます。
御影堂です。
中には入れません。
鑑真和上御廟です。
ここに立っていると厳かな気持ちになります。
新宝蔵です。
宝蔵です。
経蔵です。
近くに、垂仁天皇陵があります。
私は行きませんでしたが、あわせて行ってみてもいいですね。
奈良観光のおすすめの本、ツアー
薬師寺、唐招提寺、垂仁天皇陵は西ノ京駅から歩いて行けるので合わせて行ってみるとよいと思います。
派手さがないお寺であるためか、休日でも割と空いていました。
京都もいいけど、奈良もいいな。世界遺産がたくさんあります。
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