Google Nexus 7(2013)をこれまで、Wi-Fiで接続して使っています。
Nexus 7については以下にまとめました。
最近特に無線LANのアクセスポイントから離れた別の部屋から使おうとすると、よく切断して使えなくなります。
無線LANのアクセスポイントには2.4GHzと5GHzがある
無線LANのアクセスポイントには、2.4GHz帯と5GHz帯があります。
2.4GHz帯は古い規格ですが、5GHz帯は比較的新しい規格です。
よって、比較的新しいアクセスポイントや、比較的新しいパソコン、タブレットしか5GHz帯には対応していません。
2.4GHz帯の特徴は次の通りです。
<長所>
- 壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい。
- 各Wi-Fi端末が対応している。
<短所>
- 色々な製品で使用されている無線帯域なので、混雑や不安定 になりやすいです。
(アパート、マンション等だと他の部屋からの電波の影響を受ける事もあります)
5GHz帯の特徴は次の通りです。
<短所>
- 2.4GHzと比較して壁や床などの障害物に弱く、通信距離が長くなると電波が弱くなります。
- 旧世代のWi-Fi端末の場合、5GHzに対応していない場合があります。
<長所>
- 本的にルーター以外で使用されない帯域なので、非常に繋がりやすく安定 しています。
- 2.4GHzと比較してより、高速な通信 が可能です。
単純に5GHz帯の方が2.4GHz帯より安定と考えて間違いはないです。
Google Nexus 7(2013)で5GHz帯の無線Wi Fiに接続する
幸い、Nexus 7 (2013)は、5GHzに対応していることがわかりました。
ただ、自宅に設置したNTTのひかり電話ホームゲートウェイであるRT-500MIと、プロバイダーから無料でセットでついてくるSC-40NE「2」というアクセスポイントは、5GHzに対応しているはずなのですが、Nexus 7からは5GHzのアクセスポイントを見ることが出来ません。
うーん、なんで5GHz帯に対応しているのに無線LANのSSIDが見れないんだろう?
ちなみに2.4GHz帯のSSIDを見ることが出来ました。
調べてみると、
Nexus 7(2013)は5GHzはW52(36/40/44/48ch)しか対応していない(http://www.tokumitu.com/2014/07/nexus72013ipad-mini-wi-fi5ghz.html)
という情報が見つかりました。
さっそく、RT-500MI ホームゲートウェイ、ルーターを調べてみます。
ブラウザから、RT-500MIにアクセスします。
5GHz帯の使用チャネルが、自動になっていたので「36(W52)」に変更しました。
そしたら何と、Google Nexus 7(2013)から5GHz帯の無線につながるようになりました!
やなり先人の知恵は偉大なり。
最後まで読んでいただきありがとうござました。
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コメント
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