最近、マイクロソフトのSQL Serverを使っています。
SQL ServerのコマンドラインインターフェースであるT-SQLの簡単な使い方は次の通りです。
SQL Serverのコマンドラインインターフェース(CLI)であるT-SQLを使ってみる
SQL Serverのコマンドラインインターフェース(CLI)を使って、初めてT-SQLを使ってみたのですが、MySQL上がりの私にとっては、何もかもが、とにかく奇妙でした。
何が奇妙かと言うと、文末にセミコロン(;) は必要ない...
SQL Serverでは、カラムにIDENTITYを設定すると自動的に連番が指定されます。
SQL ServerのIDENTITYは、MySQLのAUTO_INCREMENTに相当します。
リレーショナルデータベースのテーブルでは、基本的に1列目のカラムをIDとして、自動連番を設定します。
IDENTITYの値の確認方法と変更方法をまとめました。
IDENTITYの値の確認方法
IDENTITYの値の確認方法は次の通りです。
1 2 |
--「TEST」テーブルのIDENTITYの現在値を確認 SELECT IDENT_CURRENT('TEST') AS ID |
IDENTITYの値の変更方法
IDENTITYの値の変更方法は次の通りです。
1 2 |
--「TEST」テーブルのIDENTITYの現在値を「1」に設定 DBCC CHECKIDENT(TEST, RESEED, 1) |
テストするときに、自動連番を元に戻す時に使用します。
SQL Server関連の書籍として以下があります。
SQL Server関連の他の書籍はこちらをご覧ください。
SQL Server関連の書籍
最後まで読んでいただきありがとうござました。
この記事が気に入っていただけたらシェアしてくれると嬉しいです。
コメント