ニンテンドー スイッチ (Nintendo Switch、 3月3日発売予定) の価格やソフトを調べてみた

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任天堂の次世代据置型ゲーム機、スイッチ(開発コードネームNX)がいよいよ2017年3月3日に発売です。

スイッチの概要と、同時に発売される予定のソフトタイトル、ゲームについて調べてみました。

 

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ニンテンドースイッチ

 

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Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) とは

(出典: 任天堂公式サイト)

(任天堂のコンセプト動画)

 

 

Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) は、任天堂から2017年3月3日に発売予定の家庭用ゲーム機 (家庭用据置・携帯両対応) です。

これまで、任天堂は、据置型のWii Uと携帯型の3DSを販売してきました。

 

Wii Uについては2016年1月31日をもって国内の生産を終了しました。

私も買ったWii Uですが、今後はメンテナンスのみとなっていくのですね。満足に遊べなかった。

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ニンテンドー 3DSについては、後継機を検討するとしつつもまだ方向性は決まっていないようです。

基本、ニンテンドースイッチは、据置型と携帯型のハイブリッドとしつつも、据置型のWii Uの後継機と考えてよさそうです。

 

 

今流行のVRですが、検討しているもののまだ正式にVR対応は決まっていないようです。

プレイステーション4では、昨年10月にPS VRが登場しましたね。

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早く対応を決めて参入してほしいところです。

 

 

ところで、これまで、任天堂の据置型の発売年は次の通りです。

ファミリーコンピューターの発売が1983年。

スーパーファミコンの発売が1990年。

NINTENDO 64の発売が1996年。

ニンテンドーゲームキューブの発売が2001年。

Wiiの発売が2006年。

Wii Uの発売が2012年。

そして、ニンテンドースイッチの発売が2017年です。

 

5年ぶりの新機種の登場となるので期待も大きいですね。

 

 

ニンテンドースイッチの遊び方

任天堂の公式サイトによると「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3つのプレイモード、遊び方があるようです。

 

「Nintendo Switch」には、左右一対のコントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」が付いています。

左右の「Joy-Con」をグリップに取り付ければ、一般的な形状のコントローラーになり、グリップから取りはずせば、それぞれが独立した「2つ」のコントローラーになります。

 

任天堂らしい工夫と言うかこだわりと言えるでしょうか。

据置機と言いながら、ぱっと見、スマホやプレイステーションVita にも見えてきました。

 

 

ニンテンドースイッチのスペック

ニンテンドースイッチのスペックは次の通りです。

 

 項目   値 
 サイズ 縦102mm×横239mmx厚さ13.9mm(Joy-Con取り付け時※)
※アナログスティック先端からZL/ZR突起部分までの最大の厚さは28.4mm
 質量 約297g
(Joy-Con取り付け時:約398g)
 画面 静電容量方式タッチスクリーン/6.2インチ液晶/1280×720ピクセル
 CPU/GPU
NVIDIA社製 カスタマイズされたTegraプロセッサー
 本体保存メモリー  32GB
※データを保存できる容量はシステム領域を除いた容量になります。
 通信機能 無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)/Bluetooth 4.1
(TVモード時のみ、市販の有線LANアダプターを使用して有線LAN接続も可能)
 映像出力
最大 1920×1080ピクセル60fps
※TVモード時にHDMIケーブル経由で出力
テーブルモード・携帯モードでは画面解像度に従い最大1280×720ピクセルになります。
 音声出力
 リニアPCM 5.1ch対応
TVモード時にHDMIケーブル経由で出力
 スピーカー
 ステレオ
 ボタン
 電源ボタン/音量ボタン
 USB端子  USB Type-C™端子
本体の充電やNintendo Switchドックとの接続に使用
 ヘッドホン
 マイク端子
 ステレオ出力
 ゲームカード
 スロット
 Nintendo Switchソフトのゲームカード専用
 microSD
 カードスロット
 microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード対応
※microSDXCメモリーカードを使用するには、インターネットに接続して本体更新が必要です。
 センサー  加速度センサー/ジャイロセンサー/明るさセンサー
 動作環境 温度:5~35℃/湿度:20~80%
 内蔵バッテリー リチウムイオンバッテリー/電池容量 4310mAh

※内蔵バッテリーの取り外しはできません。交換が必要な場合は、任天堂サービスセンター(オンライン修理受付)で有償にて交換させていただく予定です。

 バッテリー
 持続時間
約2.5~6.5時間

※遊ぶソフトによって、持続時間が変わります。 例えば『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では約3時間です。

※目安の時間です。使用状況によって、短くなることがあります。

 充電時間  約3時間
※本体をスリープして充電したときの時間です。

 

技術的に注目すべきは、任天堂がビデオカードの大手NVIDIA(エヌヴィディア)と一緒にハードウェアを開発した点です。

NVIDIAは、一般の知名度は低いものの、GPUとしては世界最大のメーカーです。

 

 

任天堂のゲーム機はとして、据置き型は、これまでニンテンドーゲームキューブ、Wii、Wii Uと、IBM PowerPC CPUおよび現AMD製GPUが採用されてきました。

一方、携帯型は、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、3DSとARMアーキテクチャを採用してきました。

 

ARMについては以下にまとめましたが、省電力に強いため、携帯電話やスマホに広く採用されておりソフトバンクが買収したことでも有名となりました。

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今回発売のスイッチのCPU TegraはARM系であり、携帯系の流れがメインストリームとなる形となりました。

据置きゲーム機としては、業界内では3DO以来、久々に登場したARMアーキテクチャの据置きゲーム機です。

 

ちなみに、プレイステーション4とXBox Oneは、共にAMDのCPU、GPUを採用しており、x86/x64系のアーキテクチャーです。

 

ニンテンドースイッチの値段

ニンテンドースイッチの値段は、公式サイトによると29,980円(税抜)です。

税込なら32,378円となります。

 

まぁゲーム機としてはかなり安いと言えるでしょう。

プレイステーション4の500GBモデルと同じ値段です。

やはり意識したのでしょう。

 

 

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ニンテンドースイッチと同時に発売されるソフトタイトル

 

日本国内でNintendo Switch本体と同時発売予定のソフトは、以下の全8タイトルあります。

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(任天堂)
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

 

 

1-2-Switch(任天堂)
1-2-Switch

 

 

ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch(スクウェア・エニックス)
ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch

 

 

スーパーボンバーマン R(KONAMI)
スーパーボンバーマン

 

 

信長の野望・創造 with パワーアップキット(コーエーテクモゲームス)
信長の野望・創造 with パワーアップキット

 

 

いけにえと雪のセツナ(スクウェア・エニックス)
いけにえと雪のセツナ

 

 

ぷよぷよテトリス S(セガゲームス)
ぷよぷよテトリス S

 

 

魔界戦記ディスガイア5(日本一ソフトウェア)
魔界戦記ディスガイア5

 

 

 

発売は3月3日です。

待ち遠しいですね。

 

 

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