海の京都、またのぞきで有名な日本三景の一つ天橋立 (あまのはしだて) に行ってみた

行ってみた場所
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このたび、海の京都、またのぞきで有名な日本三景の一つである天橋立に行ってみました。

どんなところだったんでしょうか。

 

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天橋立 (あまのはしだて) とは

天橋立は、京都府宮津市にある砂嘴 (さし、英: sand spit、とは沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される、嘴 (くちばし) 形の地形) で、

広島県の安芸の宮島、

宮城県の陸前(りくぜん) の松島 (まつしま)

と共に日本三景と呼ばれています。

 

 

天橋立と言えば、その独特の形状と「股のぞき」「またのぞき」が有名ですね。

「股のぞき」とは、股の間から天橋立を見ることで、天橋立を逆さにのぞくと、海と空が逆になり、まさに天に架かる浮き橋のように見ることができます。

 

2016年の「イグ・ノーベル賞」では、上半身をかがめて股の間から後ろの光景を見る「股のぞき効果」の視覚変化を研究した立命館大学の東山篤規教授と大阪大学の足立浩平教授が「知覚賞」を受賞しましたね。

2人は、実験によって逆さまに見ることにより風景が実際より小さく見える原理を解明したそうです。

 

このことと関係あるかどうか、観光客も増えたとか。

実際、お休みの日に行ってみると観光客だらけでした。

海外からの人も多そうです。

 

天橋立のアクセス、住所

 

天橋立観光協会の公式サイトはコチラです。

「海の京都」天橋立観光ガイドー天橋立観光協会|日本三景|
「海の京都」天橋立観光ガイドー天橋立観光協会|日本三景| - 天橋立観光協会公式サイトへようこそ!絶景の自然美を楽しめる天橋立で、美しい海と豊かな自然の魅力に溢れた観光スポットをご紹介します。観光情報、アクセス方法、イベント情報など、最新情報をお届けします。天橋立で素晴らしい旅の思い出をお楽しみください。

 

天橋立観光協会の住所

〒626-0001

京都府宮津市字文珠314番地の2

天橋立ターミナルセンター丹後観光情報センター内

[TEL] 0772-22-8030 [FAX] 0772-22-8710(ご案内時間:AM9:00 ~ PM6:00)

 

 

天橋立をGoogleマップで見てみました。

 

 

所要時間は次の通りです。

マイカーで行くなら、宮津天橋立ICまでの所要時間は、

  • 京都から約1時間15分
  • 大阪から約1時間40分
  • 名古屋から約3時間

 

電車で行くなら、天橋立駅までの所要時間は、

  • 京都から約2時間
  • 大阪から約2時間20分
  • 名古屋から約3時間
  • 東京から約5時間

 

高速バスで行くなら、天橋立駅前までの所要時間は、

  • 京都から約2時間
  • 大阪から約2時間30分

 

天橋立の南側 天橋立飛龍観、ビューランドに行ってみた

実際に天橋立に行ってみました。

 

天橋立を中心に観光地は北側と南側にあります。

南側に天橋立駅があるので、電車で行くなら南側に着きます。

車ならどちら側からスタートしてもよいでしょう。

 

 

「飛龍観」(ひりゅうかん)とは、南から北を見た眺望のことをいいます。

龍が天に昇るように見立てられることからこのように呼ばれます。

天橋立ビューランドからの景色は絶景です。

南側の天橋立飛龍観は、遊園地もあってレジャーっぽい雰囲気で小さい子供向きです。

 

 

「股のぞき観」(または「斜め一字観」) とは、北から南を見た眺望のことをいいます。

かさ松(股のぞき発祥の地)からの股のぞきは特に有名でこのように呼ばれます。

北側は渋い雰囲気で、大人向きです。

 

 

私は南側スタートです。

こちらは、天橋立駅付近、2号線と607号線の交差点付近です。

観光地になっているので、あちこちに駐車場があります。

 

駐車料金は、1日600円から1,000円ぐらいでした。

 

 

天橋立 飛龍観というところまで、リフト・モノレールで行きます。

リフト・モノレールは共通券になっていて、大人が850円、子供が450円です。

多分、リフトかモノレールに乗らないと上には行けないはず。

 

リフトで登ってみます。

 

 

天橋立ビューランドに到着しました。

 

 

上にはいくつも股のぞき台がおいてあります。

 

普通に見るとこんな感じですね。

 

 

 

またのぞきで見るとこんな感じです。

飛龍観で股のぞきすると、龍が天に昇るように見えるとか。

 

 

飛龍観は、完全に観光地となっていて小さな遊園地状態です。

 

 

ちいさな観覧車や、メリーゴーランド、SL弁慶号、サイクルカーが体験できます。

 

 

天橋立を渡ってみる

それでは、天橋立を南から北に渡ってみましょう。

 

天橋立の南側、607号線辺りは観光地になっていて、お土産物屋さんやレストランが至る所にあります。

ランチをするなら南側の天橋立駅付近を探すとよいでしょう。

 

 

ここは、知恩寺前です。

 

 

 

橋を渡るのは、片道3kmぐらいはあるので往復は少しきついところ。

 

そこで、行きは自転車、帰りはボートで乗っけて帰ってくれるっていうツアーが900円であったので、それを使いました。

 

 

という訳で、自転車で天橋立を渡り、北側へと向かいます。

天橋立の南側付近の砂浜。

夏は海水浴場にもなるとか。

砂浜も海もゴミがなくて、きれいですね。

 

 

さっきまでいた天橋立飛龍観を見てみます。

 

 

天橋立は松の一本道で迷うことはありません。

 

 

智恵の松、三人寄れば文殊の知恵の語源?

 

芭蕉の句碑。はし立や松は月日のこぼれ種。

 

 

綺麗な一本道。

 

 

夫婦松。

 

 

北側についてしまいました。

 

 

天橋立の北側 股のぞき観(斜め一文字) 笠松公園に行ってみた

 

天橋立北側にある元伊勢龍神社を抜けていきます。

 

 

少し年季が入ったケーブルカーです。

 

リフトはいたって普通です。

 

 

頂上の笠松公園から天橋立を見てみます。

南側と違い、こちらは斜めに見えますね。

 

 

 

 

股のぞきしてみました。

 

 

上は飛龍観のように遊園地化していませんが、レストランとお土産物屋さんがあります。

 

 

帰りはケーブルでおります。

 

 

 

南側に戻ることにしました。

帰りはボートです。

 

 

 

 

天女の里

 

天女の里のバンガローに泊まりました。

天女の里は、バンガローとキャンプがある施設です。

 

 

↓天女の里の公式サイトです。

天女の里交流施設
天女の里は里山に囲まれた静かなところです。丹後風土記に登場するわが国最古の羽衣伝説の地と言われております。

 

 

天女の里の住所、アクセスはコチラです。

天女の里
住所:京都府京丹後市峰山町鱒留1642

TEL:0772-62-7720

 

 

Googleマップで見てみました。

 


 

 

ここが入口です。

 

 

 

 

にじますとあまごの魚つかみ体験もやっています。

 

 

これがバンガローです。

バンガローには、囲炉裏(いろり)があり、囲炉裏を囲んで調理が出来ます。

 

 

天橋立のおすすめ本、ツアー

 

↓天橋立のおすすめの本はコチラ

天橋立

 

 

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