SNSってニュースでもよく聞きますね。
一体何の略なんでしょうか？
種類は？
メールや掲示板との違いを調べてみました。
SNSとは 何、何の略？
SNSは、ソーシャルネットワーキングサービス (Social Networking Service) の略です。
広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービスまたはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。
よって、ブログや、電子掲示板もSNSに含まれることがある。
しかし、一般的には、SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」、あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトのことです。
よって、SNSは特定のサイトやサービスの事ではなくて、サービスの総称です。
アメリカでは、SNSサービスとして2003年にMySpaceとLinkedIn、2004年にFacebookがスタートしました。
日本では、2004年にGREEやmixiが若者の間で広く使われる事で、SNSサービスが知られるようになりました。
SNSの機能、定義
SNSの主な機能として以下の機能があります。
- プロフィール機能
- メッセージ送受信機能
- タイムライン（ウォール）機能
- ユーザー相互リンク機能
- ユーザー検索機能
- ブログ機能
- アンケート機能
- コミュニティ機能
概ねこれらの機能を兼ね備え、ユーザー同士が繋がることができるアプリケーションをSNSと呼ぶことが出来ます。
SNSとは 一覧、種類、例
主なSNSサービスとして、以下のものがあります。
それぞれの違いは何でしょうか？
- Ameba (アメーバ)
- Facebook (フェイスブック)
- Google+ (2019年8月終了)
- GREE (グリー)
- Instagram (インスタグラム)
- LINE (ライン)
- LinkedIn (リンクドイン)
- mixi (ミクシィー)
- Mobage (モバゲー)
- Myspace (マイスペース)
- Qzone
- Sina Weibo (ウェイボー)
- Skype
- Snapchat (スナップチャット)
- Tumblr (タンブラー)
- Twitter (ツイッター)
日本では2004年から2009年ごろにかけて、mixiが最も使われたSNSサービスでした。
しかし、2011年ごろより、徐々にアメリカ発のFacebookやTwitterが浸透しました。
2011年にチャットアプリとしてスタートした日本初のLINEも、現在はSNSとして認識されています。
Facebook傘下の写真共有アプリであるInstagram (インスタグラム) も広く使われているSNSです。
主なSNSサービスを見てみましょう。
FBと略されることもあります。
実名登録を推奨しており、リアルとのつながりを重視している。
年齢層はやや高めで、ビジネスを目的に利用をしているユーザーも多い。
出身の学校や登録メールアドレスなどをもとに知り合いを紹介してくる。
実名なので、長らく連絡していなかった知り合いを見つけやすい。
Facebookに登録するには、13歳以上である必要があります。
ハンドルネームで登録する人が多いので、匿名性が高い。
年齢層はFBよりもう少し若い。
Twitterの規約改定で13歳未満の利用が禁止です。
インスタと略されます。
写真を投稿するタイプのSNS。やや若い女性のユーザーが多い。
トイカメラ風の加工などができるため、ふんわりした色や印象の写真が散見される。
Instagramは13歳以上しか利用できません。
LINE
スマホを所有する日本国民の大半が利用している。
年齢層は幅広く、子どもから中高年まで老若男女。
スタンプ機能を使えば、文章だけでなく感情も表現できる。
年齢制限は特になく、家族や友達と連絡を取る為に小中学生にもよく使われている。
SNSとハッシュタグ
SNS独自の情報拡散方法として、ハッシュタグがあります。
ハッシュタグについて、詳しくは以下をご覧ください。
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