DS218+ (plus プラス) のレビュー (Synology Diskstation)、価格、メモリ増設方法

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Synology DS218には、以下の4種類があります。

  • DS218j
  • DS218 play
  • DS218
  • DS218 +
DS218の比較、plus プラス、playはどう違うのか?価格、マニュアルは?
シノロジーのNAS DS218には、以下の4種類がある。 DS218j DS218 play DS218 DS218 + これらはどう違うんでしょうか? DS218 j とは?スペック、値段は? DS218j は筐体が白...

 

今回、DS218+ を買ったので、レビューしてみました。

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SynologyのNAS DS218+(プラス) とは?価格は?

DS218+は、DS218シリーズで最も性能が高い機種です。

 

最も一般的なモデルのDS218jの筐体が白いのに比べて、筐体が黒いのが特徴です。

 

↓Synology DS218+を買うにはコチラ

 

SynologyのNASにハードディスクは付属しません。

別売なので、ウェスタンデジタルのハードディスクを2台買いました。

2台くっつけると簡単にRAID1構成になります。

 

↓Western Digital HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 8TB WD Red Pro WD8001FFWX SATA3.0 7200rpm 128MB 5年保証 を買うにはコチラ

 

ウェスタンデジタル製品のHDDは、色分けされているので分かりやすいです。

 

赤色がNAS用です。

RAID環境向けに設計され、高耐久・信頼性ありです。

 

また、同じREDでも、無印とPROの2種類あります。

  • 無印、ノーマルは 5400 rpm
  • プロ (PRO) は 7200 rpm

です。

 

スピードを求めるなら、プロをお勧めします。

DS218+のスペック・性能

DS218+のスペックは、次の通りです。

製品名 Synology DiskStation DS218+
対応ストレージ 3.5/2.5インチ SATAドライブ×2
対応RAIDレベル Synology Hybrid RAID, Basic, JBOD, RAID 0,1
転送速度 読込 最大113MB/s、書込 最大112MB/s
CPU 2.0GHz/最大2.5GHz デュアルコア(Intel Celeron J3355)
メモリ DDR3L 2GB(最大6GBまで対応)
インターフェース USB 3.0×3、eSATA×1
イーサネット ギガビットイーサネット×1
冷却ファン 92mmファン×1
対応IPカメラ数 最大25台(2台分の無料カメラライセンス付き)
IPカメラ 対応フレームレート(H.264) 750fps 720p(1280×720)
375fps 1080p(1920×1080)
250fps 3M(2048×1536)
200fps 5M(2591×1944)
120fps 4K(3840×2160)
IPカメラ 対応フレームレート(MJPEG) 450fps 720p(1280×720)
250fps 1080p(1920×1080)
160fps 3M(2048×1536)
130fps 5M(2591×1944)
IPカメラ 対応フレームレート(H.265) 750fps 720p(1280×720)
750fps 1080p(1920×1080)
450fps 3M(2048×1536)
250fps 5M(2591×1944)
200fps 4K(3840×2160)
ネットワークプロトコル CIFS, AFP, NFS, FTP, WebDAV, CalDAV, iSCSI, Telnet, SSH, SNMP, VPN
最大ユーザーアカウント数 2,048
最大同時接続数
(CIFS,FTP,AFP)
500
ノイズレベル 19.3dBA
消費電力 5.4W(アイドル)、17.23W(負荷時)
外形寸法 108(W)×165(H)×232.2(D) mm
本体重量(ドライブ除く) 1.3kg
保証期間 2年
型番 DS218+
JANコード 4537694251389
発売時期 2017年 9月22日

 

DSM 6.1からBtrfsが推奨

Synology DSM 6.1から、ファイルシステムとして、ext4とBtrfsを選ぶことが出来ます。

Btrfsの方を推奨しているようです。

 

ext4, Btrfsファイルシステムの違いは以下をご覧ください。

https://urashita.com/archives/28945

 

ext4とBtrfsの速さの違いは以下をご覧ください。

https://urashita.com/archives/26661

 

DS218+ のメモリ増設は最大6GB

DS218+ は標準で2GBのメモリを搭載していますが、最大6GBに増設可能です。

 

メモリ増設する方法は次の通りです。

本体のHDDを挿入する場所を開けると、右側にメモリのソケットがあります。

 

 

カタログスペック上は、ここに4GBのメモリを挿せば、最大の6GBになります。

サイズは、PC3-12800(DDR3L-1600) です。

 

ところが、サポート範囲外ではありますが、8GBのメモリを挿して、10GBでも使えるようです。

 

↓CFD販売 ノートPC用 メモリ PC3-12800(DDR3L-1600) 8GB×1枚 1.35V対応 SO-DIMM (無期限保証)(Panram) D3N1600PS-L8G を買うにはコチラ

 

通常使っていてディスクのI/Oが多く、NASが遅いと感じている人には、メモリ増設の効果が期待できます。

 

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