CSSの疑似クラス :link :visited :hover :active の4個には、記述する順番があります。
:link、:visited、:hover、:active 疑似クラスの記述順序
:link、:visited、:hover、:active の4つの擬似クラスは、
link
visited
hover
active
の順番で記述しないといけません。
順番を論理的にてみましょう。
静的なもの link 、visited が、動的なもの hover 、active より後方に書かれていたとしましょう。
hoveやactiveをしたときに作動させたい機能を、後ろに書かれた静的なもの link 、visited が打ち消してしまうので、意図した動作になりません。
よって、静的なものを前、動的なものは後ろになります。
次に、静的なものの link と visited の順番は、visited が link の後ろになります。
a; からリンク先のページを開かないと、その a; は visited = 訪問済み にはならない。
よって、link が先で visited は後ろになります。
同様に、active の順番は hover の後ろになります。
CSS疑似クラスのサンプルは次の通りです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
a:link { color:#AAAAAA; } a:visited { color:#BBBBBB; } a:hover { color:#CCCCCC; } a:active { color:#DDDDDD; } |
CSS疑似クラスの順番の覚え方
この順番、覚えにくいですよね。。
疑似クラスの順番の覚え方は、ネットに例がありました。
頭文字を取って、LVHA ですが、意味不明ですね。
これをさらに発展させて
LOVE and HATE
とすれば、覚えれるでしょ?
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