Windows 7とは異なり、Windows 8やWindows 8.1のISOファイルは比較的簡単にダウンロードすることが可能です。
Windows 7のダウンロードについては、Windows 7のISOファイルをダウンロードする方法に記載しました。
Windows 8のISOファイルをダウンロードする方法をまとめました。
メディア作成ツール mediacreationtool.exe
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/create-reset-refresh-media から「メディアの作成」を押します。
Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する
対象製品/分野: Windows 8.1
Windows 8.1 のインストールまたは再インストールを行う必要がある場合は、このページのツールを実行すると、USB フラッシュ ドライブまたは DVD を使って独自のインストール メディアを作成できます。
開始する前に、次のものをご用意ください。
- 安定したインターネット接続を利用できる PC。ダウンロード サイズは約 4 GB です。ダウンロードにかかる時間は、お使いの PC や接続速度などの要因によって異なります。
- USB フラッシュ ドライブ。4 GB 以上の空き領域がある USB フラッシュ ドライブを用意してください。ドライブ上のコンテンツはすべて削除されるため、何も入っていないドライブを使うことをお勧めします。または
- DVD: メディアの作成に使用する PC には、DVD 書き込み用ドライブが搭載されているか、接続されている必要があります。Windows 8.1をインストールする PC には、DVD プレーヤーが搭載されている必要があります。 4 GB 以上の空き領域がある DVD を用意してください。ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、空の DVD を使うことをお勧めします。
Windows 8.1 のインストール先の PC で確認することを次に示します。
- プロセッサ (CPU) は 64 ビットか 32 ビットか: お使いの CPU に適した Windows 8.1 のバージョン (64 ビット版または 32 ビット版) をダウンロードする必要があります。現在お使いの PC でこれを確認するには、[PC 設定] の [PC 情報] またはコントロール パネルの [システム] にアクセスし、[システムの種類] を参照します。
- システム要件: Windows 8.1 をインストールする前に、システム要件を確認してください。また、PC の製造元の Web サイトにアクセスして、更新されたドライバーおよびハードウェアの互換性に関する情報を確認することをお勧めします。
- Windows の言語: Windows 8.1 をインストールするときに同じ言語を選ぶ必要があります。現在使っている言語を確認するには、[PC 設定] の [時刻と言語] またはコントロール パネルの [地域] にアクセスします。
- Windows のエディション: Windows のエディションも同じものを選ぶ必要があります。これは、Windows 8.1 またはWindows 8.1 Pro になる可能性があります。現在お使いのエディションを確認するには、[PC 設定] の [PC 情報] またはコントロール パネルの [システム] にアクセスし、[Windows のエディション] を参照します。
メディアを作成する準備ができたら、USB フラッシュ ドライブを接続するか、DVD を挿入して、[メディアの作成] をタップまたはクリックし、画面に表示される指示に従います。
メディアの作成
* Windows メディア作成ツールの使用には、この Web サイトの Microsoft 利用規約が適用されます。
インストール メディアを作成したら、次のいずれかの操作を実行して Windows 8.1 をインストールします。
- Windows 8.1 をインストールする PC に USB フラッシュ ドライブを接続し、エクスプローラーからこの USB フラッシュ ドライブを参照して、setup.exe ファイルを開きます。セットアップの指示に従います。
- PC が USB ドライブから起動するようにセットアップされている場合は、Windows 8.1 をインストールする PC に USB フラッシュ ドライブを接続して、PC を再起動 (リブート) します。その後、セットアップの指示に従います。
- PC が DVD ドライブから起動するようにセットアップされている場合は、PC に DVD を挿入して再起動 (リブート) します。その後、セットアップの指示に従います。
mediacreationtool.exeがダウンロードされるので、そのまま実行します。
「作成するインストールファイルの種類を選んでください」と表示されるので
言語:日本語
エディション:Windows 8.1 Pro
アーキテクチャ:64ビット (x64)
を選んで「次へ(N)」を押します。
「インストールファイルの保存場所を選んでください」と表示されるので
ISOファイル:ISOファイルと呼ばれるインストールファイルをお使いのPCに保存し、4GB以上の空きスペースがあるDVDにそのISOファイルを書き込んでください。このオプションを使用する場合、DVD書き込み用のドライブが必要です。
を選択して「次へ(N)」を押します。
ファイル名が「Windows.iso」となるので、そのまま「保存(S)」を押します。
「インストールファイルをダウンロードしています。」と表示されます。
「ファイルを準備しています」と表示されます。
「ISOファイルを作っています」と表示されます。
「ISOファイルをDVDにコピーします」と表示されます。
これで該当の場所にWindows.isoというISOファイルが作成されました。
Windows 8 ISOファイルの使い方
Windows 8 ISOファイルの使い方は、
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/boot-install-partition-media-usb-dvd?ocid=W8_setup_partition
に詳しく書かれています。
作成したメディアからブートしてパーティションにインストールする
対象製品/分野: Windows 8.1
別のパーティションに Windows 8.1 をインストールするには
- あるバージョンの Windows が既にパーティションで実行されている必要があります。
- ブート可能な DVD または USB フラッシュ ドライブを作成する必要があります。
- Windows のインストールに ISO ファイルを使っている場合は、ISO ファイルを DVD に書き込む必要があります。 この操作に USB フラッシュ ドライブを使うことはできません。
- Windows 8.1 プロダクト キーを書き留めます。それがないと、Windows 8.1 をインストールすることはできません。
DVD または USB フラッシュ ドライブを作成した後、その DVD または USB フラッシュ ドライブからブートし、Windows 8.1 にアップグレードするパーティションを選びます。
重要
- 一部の古い PC は、USB フラッシュ ドライブからのブートに対応していない場合があります。お使いの PC が USB フラッシュ ドライブからのブートに対応しているかどうかについて、PC に付属する情報か製造元の Web サイトでお調べください。
- Windows 8 から Windows 8.1 に無償の更新プログラムをインストールしようとしても、Windows 8.1 のプロダクト キーがなければ、メディアから起動して、その更新プログラムをインストールすることはできません。
作成した DVD または USB ドライブからインストールするには
- Windows をインストールする準備ができたら、PC の電源を入れ、DVD または USB フラッシュ ドライブを挿入します。
- PC を再起動します。
- "Press any key to boot from DVD" というメッセージが表示されたら、いずれかのキーを押します。 このメッセージが表示されない場合、または現在のバージョンの Windows が何度も起動を繰り返す場合、PC の BIOS 設定でブート順の変更が必要である可能性があります。
- [Windows のインストール] ページの [今すぐインストール] をクリックし、表示される手順に従ってください。
プロダクトキーは必須です。
まとめ
いかがでしょうか。
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最後まで読んでいただきありがとうござました。
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コメント
上記、参考になりましたが、2020年4月23日現在、8.1pro のDLができなくなっている模様です。
それと、上記の記載において、Windows8がありますが、そこには8.1の記載がありますが、
これは、バージョンが異なるので参考にしかなりません。
以上、ご報告まで