エックスサーバーで独自SSL(httpsの証明書)が無料になったので使ってみた

xserver

レンタルサーバー大手の エックスサーバ で、6月30日、独自SSLが無料になりました。

Googleウェブマスター向けの公式ブログで「HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります」(2015年12月18日)とアナウンスがありましたが、なかなか有料でhttpsを買うのは躊躇している人も多いはずです。

そんな中で無料でhttpsが使えることはとても魅力的ですね。

エックスサーバーの発表の詳細は次の通りです。

全サーバープランで独自SSLが無料・無制限に利用可能に!「独自SSL」機能の強化のお知らせ
詳細 平素はエックスサーバーをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度エックスサーバーでは、
すべてのサーバープランを対象に、独自SSLの無料提供を開始しました。

昨今、WordPressなどのCMSツールが普及し、より多くの方が手軽にホームページを開設できるようになりました。
これに伴い、お問い合わせフォームやブログのコメント欄など情報を入力する機会が増え、
より多くのWebサイトに対してSSL暗号化通信の導入が望まれるものとなってきています。

また、大手検索エンジン会社ではWebサイトがSSL暗号化通信に対応しているかどうかを検索順位の評価対象にすると発表するなど、
WebサイトにおけるSSL暗号化通信の重要度は増してきています。

しかしながら、手続きの煩雑さや費用面から、WebサイトのSSL化が浸透しているとは言いがたい状況でした。

今回エックスサーバーでは、サーバーパネルからの簡単な操作のみで
ドメイン認証型SSL証明書「Let's Encrypt」を無料・無制限に設定できる機能を追加いたしました。

これにより、エックスサーバーで運用されているドメイン・サブドメインは
無料・無制限・簡単操作でSSL化することが可能となります。

一度設定すれば自動的に有効期限が更新されるため、導入後の負担もありません。

これまで費用面や手続きの負担で独自SSLの導入を見送っていた方も
これを機に独自SSLの利用をご検討ください。

なお、今後は、今回標準搭載された無料の独自SSLを「標準独自SSL」として提供し、
従来の独自SSLについても「オプション独自SSL」として継続して提供いたします。
Let's Encrypt以外のSSLブランドや固定IPアドレスの利用を希望される方は
「オプション独自SSL」をご利用ください。

詳細は以下をご参照ください。

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■提供対象サービス
レンタルサーバー 全プラン

■提供開始日
2016年6月30日

■「標準独自SSL」の追加設定方法
サーバーパネル内「ドメイン」-「SSL設定」にある
「独自SSL設定の追加」にて追加することができます。

それではさっそく使ってみました。

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エックスサーバーで無料の証明書を設定する

SSLの設定はメニュー化されており、エックスサーバーのコントロールパネルから設定するだけです。

エックスサーバーのサーバーパネルからドメインを選択してから、SSL設定を押します。

すると以下の画面が表示されます。

WS000675

「独自SSL設定を追加する(確定)」を押すと

「SSL新規取得申請中です。しばらくお待ちください。」というメッセージが表示されます。

その後、すぐに「独自SSL設定を追加しました。」と表示されます。

WS000676

設定はこれで完了です。あとは1時間ほどしてから、httpsで接続を試すだけです。

とても簡単ですね。

QUALYS SSL LABSでSSLのテスト

1時間ほどしてから、

QUALYS SSL LABSのSSL Server TEST というサイトを使ってSSLのテストを行います。

WS000692

WS000693

無料な理由がわかりました。

なんとIssuerはLet's Encryptでした。

Let's Encryptは以前、試したことがあります。

Let's Encrypt 無料のhttps(SSL)証明書のインストール&セットアップ
このたび、 無料のhttps(SSL)証明書であるLet's Encryptをインストール&セットアップしてみました...

有効期限は3ヶ月のはずですが、エックサーバーはさて、3ヶ月おきに自動更新してくれるのでしょうか。

エックサーバーは複数ドメインを運用するには断然お得です。

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おまけ:現時点ではSSL作成時によくエラーが発生する模様

現時点ではまだまだSSL作成時にエラーが発生して失敗します。

WS000696

「aaa.bbb」に独自SSL設定を追加する際にエラーが発生しました。
以下に該当する場合、SSLサーバー証明書の設定追加に失敗します。
サイト「aaa.bbb」に該当するドメインが存在しない、もしくは有効期限切れなどによりドメインが有効ではない場合
サイト「aaa.bbb」のDNS情報に関し、参照先サーバーが当サービスの契約サーバーアカウントではない場合
なお、該当するドメインが現時点で有効の場合は、以下いずれかの方法で、サイト「aaa.bbb」の参照先が契約サーバーアカウントになるよう、設定の変更をご検討ください。

サイト「aaa.bbb」に該当するドメインのネームサーバーを当サービス指定の内容に変更
サイト「aaa.bbb」のDNS各レコードの情報を修正し、契約サーバーアカウントを参照するように変更
設定の変更に関する詳細は、マニュアル「ネームサーバーの設定」「DNSレコードの編集」をご参照ください。

また、設定に問題がないにもかかわらず、設定追加に失敗する場合は、ネームサーバー、DNS各レコードの設定変更から最大24時間お待ちいただいてから、改めてお試しください。

以上をお試しくださいましても設定追加に失敗する場合は、サポートまでお問い合わせください。

うーん。

少し待ってから再度トライすべきかな。

※追記:本件は、wwwのサブドメインを設定していないことが原因でした

このエラーの件、その後よく調べてみました。

エックスサーバーでは、必ず、wwwがついたサブドメインについてSSLを作成するようです。

私が持っているドメインは、wwwのサブドメインについて、DNSの設定なしでドメイン名のみで運用しているためにこのエラーが出るようです。

ドメインのコントロールパネルのAレコードでwwwを設定すると、問題なく独自SSLを作成することが出来ました。

Aレコードの変更については、このあたりでまとめました。

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