エクセルでプルダウンリストを表示、連動、別シート、解除 、INDIRECT (Excel 2010, 2013, 2016)

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エクセルで簡単にプルダウンリストを表示してみましょう。

同じ値の入力作業を軽減し、ミスを減らすことが可能になります。

エクセル プルダウン 表示

一例として社員マスタ、社員の住所録を考えてみましょう。

エクセルで社員の名前と都道府県、市区町村などの入力を行うとします。

 

「社員マスタ」というシートを用意します。

以下のように、入力領域を作ります。

 

ここで都道府県は、多くても47都道府県なので、できればプルダウンリストから選択できると楽に入力できます。

そこで、プルダウンリストを作ってみます。

 

プルダウンリストを作るセルとして、B2からB10を選択します。

 

 

「データ」タブから「データの入力規則」を選び、更に「データの入力規則」をクリックします。

 

 

データの入力値の種類として「リスト」を選択します。

 

元の値として、選択肢を複数入力します。

選択肢の区切りは、半角の 「 , 」 (コンマ) です。

例えば、「東京都, 愛知県, 大阪府」と入力して「OK」をクリックします。

 

この後、B2セルをクリックすると、プルダウンリストが表示されて

「東京都」「愛知県」「大阪府」の選択が可能になります。

 

 

以上で簡単なプルダウンリストの表示が可能になりました。

 

プルダウンリストを簡単に別の表から入力

プルダウンリストで、選択肢のリストとして、シート内にあらかじめ記述しておく方法もあります。

下記のように、E2からE4に選択肢を用意しておきます。

 

データの入力規則の元の値として

「=$E$2:$E$4」

と入力しておきます。

 

 

エクセル 複数のプルダウン 別シートで作って連動させる

別シートで複数のプルダウンリストの元データを作成

この社員マスタの例で、「都道府県」を選択後、「市区町村」を選択します。

選ばれた「都道府県」に応じて「市区町村」を絞り込み、連動させて表示させてみましょう。

 

 

まず、「住所マスタ」という別シートを用意します。

以下のようにA列に「都道府県」、B列より右側の列にA列に関連した「市区町村」を記述して用意しておきます。

 

 

A1からA3のセルを選択します。

「数式」タブの「名前の定義」をクリックします。

参照範囲が選択したセルになっていることを確認して「都道府県」という名前を付けて「OK」をクリックします。

 

 

該当のセルを選択すると、エクセルの名前ボックスが「都道府県」に変わることを確認します。

 

 

次に、空白のセルも含めて、連動させる全セルを選択します。

 

 

「数式」タブの中から「選択範囲から作成」をクリックします。

 

 

「選択範囲から名前を作成」というダイアログが表示されたら、「左端列」のみをチェックして「OK」をクリックします。

 

 

念のため、名前を確認しておきます。

「数式タブ」の「名前の管理」をクリックします。

 

 

「名前の管理」の中に「都道府県」「東京都」「愛知県」「大阪府」という名前が作られていることを確認します。

 

プルダウンリストを作成して、別シートを参照、連動させる (INDIRECT)

「社員マスタ」のシートに戻ります。

 

B2からB10を選択してから、「データ」タブの中から「データ入力規則」をクリックします。

 

 

「データの入力規則」として、

入力値の種類を「リスト」

元の値として「=都道府県」

と入力して「OK」をクリックします。

 

以下のように

「元の値はエラーと判断されます。続けますか?」

と表示されたら、「はい」をクリックします。

 

 

 

次に、C2セルを選択した後、「データ」タブの中から「データ入力規則」をクリックします。

 

 

「データの入力規則」として、

入力値の種類を「リスト」

元の値として「=INDIRECT(B2)」

として「OK」をクリックします。

 

 

これが完了したら

C2セルで、Ctrl + C でコピーして、

C3からC10セルを選択して、Ctrl + V でペーストしておきます。

 

 

以上で、別シートを参照して連動して動くプルダウンリストが出来ました。

実際、B2からB10までのセルの選択に応じて、C2からC10の選択肢が絞られるようになります。

 

 

 

 

エクセル プルダウン 空白

プルダウンリストの中に空白があると、選択肢としても空白ができてしまいます。

 

これは「データの入力規則」で

「空白を無視する」にチェックが入っていても、入っていなくても、「空白」が出来てしまうようです。

 

エクセル プルダウン 解除、クリア

プルダウンを設定したセルの解除、クリアの方法は次の通りです。

 

該当のセルを選択後、

「データ」タブの中の「データ入力規則」をクリックします。

「データの入力規則」の中で「すべてクリア」をクリックします。

 

これで、エクセルのプルダウンが解除されます。

 

 

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