Amazon S3互換ストレージMinIOとは?Dockerでの簡単な使い方

ITで知っておくべき知識
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Amazon S3の開発をローカル環境で行いたい時がありますね。

そんなときに便利なのが、S3互換ストレージMinIOです。

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MinIOとは

MinIOは、Apache License v2の下でリリースされた、Amazon S3と互換性のあるクラウドストレージサーバーです。

MinIOはオブジェクトストアとして、写真、ビデオ、ログファイル、バックアップ、コンテナーイメージなどの非構造化データを保存できます。

オブジェクトの最大サイズは5TBです。

 

MinIOの公式サイトはコチラです。

https://min.io/

 

Minioの読み方は、ミニオです。

MinIOをDockerで使う

Dockerを使って試すのが一番簡単です。

 

 

 

アクセスキー(AccessKey)とシークレットキー(SecretKey) が既に出来ているんだそうです。

試しに、

と打ってみます。

確かに、アクセスキー(AccessKey)とシークレットキー(SecretKey) がありました。

 

 

このあと、ブラウザで

・ http://localhost:9000/

を開きます。

アクセスキー(AccessKey)とシークレットキー(SecretKey) を入力するログインできます。

その後、メニューからminio-bucketというバケットを作成します。

AWS コマンドラインインターフェース AWS CLIから操作

AWS CLIからMinIOを操作してみます。

環境変数でアクセスキーとシークレットキーを設定します。

 

 

このままだとAmazon S3にアクセスしてしまいます。

--endpoint-url オプションを指定してminioにアクセスするようにします。

 

 

 

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