LinuxではLANGなどの環境変数を使ってコマンドプロンプトを英語環境に変更することができるのですが、Windowsではそのような環境変数はないようです。
今回、Windowsのコマンドプロンプトを英語モードに変更する方法を調べてみました。
Windowsのコマンドプロンプトを英語モードに変更する
Windowsでコマンドプロンプトのロケール(コードページ)を変更するコマンドは、chcpです。
これは、"Changes the active console code page"のことです。
ここで日本語のコードページは932で英語のコードページは437です。
普通に引数なしで、chcpを実行すると現在のコードページが表示されます。
引数に932または437を与えるとそれぞれのコードページに切り替わります。
引数に437を与えて実行します。
以下のように英語モードに切り替わりました。
このコマンド、英語環境でしか動作しないようなプログラムの場合、意外と便利なんです。
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