浴室や洗面所によくあるクッションフロアがかなり汚れています。
今回、張り替えたので、手順をまとめました。
クッションフロアをはがす
この場所のクッションフロアを張り替えます。
広さは1畳ほどです。
最初はクッションフロアをはがす作業です。
巾木があると邪魔になるケースが多いので、カッターとヘラを使って外しておきます。
端っこをヘラかカッターで持ち上げて、エイッと引っ張ります。
クッションフロアは、剥がしながら切り取ってもいいのですが、今回は、もともと貼ってあったクッションフロアを型紙としてつかいたいので、なるべ綺麗にはがします。
クッションフロアを買う、値段
クッションフロアは、RESTAというサイトで購入します。
東リ 住宅用クッションフロア (182cm巾 1.8mm厚) CF9585 というのを買いました。
・https://www.diy-shop.jp/item.php?cc=0000083575
クッションフロアは幅が182cmです。
1mあたりの単価が1,067円です。
今回は長さ2m30cmほどの長さで買ったので、送料込みで3,000円ぐらいです。
安いもんです。
クッションフロア用の接着剤と櫛目ごてを買う
クッションフロア用の接着剤と櫛目ごてを買います。
接着剤はだいたい1kg必要でした。
また、接着剤を塗るのに櫛目ごてが必須です。
↓セメダイン ゴム系ラテックス形 接着剤 クッションフロアー用 Cl-7N 1kg lX-121
↓コニシ ボンド クシ目ゴテ E-1型
剥がしたクッションフロアを型として使う
剥がしたクッションフロアを型として、新しいクッションフロアに当てます。
クッションフロアを裏向きにして、その上に元々あったクッションフロアを裏向きに置きます。
名前ペンでうっすらなぞってから、カッターで正確に切っていきます。
こうすると、名前ペンでなぞった黒い縁が裏側に来るので、表が汚れなくて済みます。
クッションフロアを貼る
今回は型取りしたものを貼るので、一気に接着剤を載せて貼らずに、半分ずつ貼ることにします。
接着剤をドバっと床に落として、櫛目ごてで平らに塗っていきます。
クッションフロアは長い間たつと端っこが浮いてくることがあります。
そこで、端っこは特に接着剤がちゃんと載るようにします。
クッションフロア用のボンドは、「オープンタイム」といってボンドを塗り広げてから10分程放置してから貼るようにします。
オープンタイムを取らないとちゃんと接着できません。
こっちが反対側です。
いったん貼ってみました。
型取りしていたので、端っこが割と正確です。
仕上げ、巾木を貼り直す、コーキング
巾木を貼り直します。
洗面台の下は、リメイクシート (ダイノックシート) を貼ることにしました。
微妙に隙間が空いている箇所にはコーキングを打っておきます。
これで随分きれいになりました。
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