Windows 10/11のディスプレイの解像度と拡大縮小(スケーリング)の違い レイアウト150%(推奨) とは

Windows
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Windows 10やWindows 11のノートパソコンでは、

システム⇒ディスプレイの所で

拡大縮小とレイアウトのところで150%(推奨) となっていたりしますが、使いやすいんだろうか?

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ディスプレイの解像度と拡大縮小 (スケーリング) の関係

ディスプレイの解像度と拡大縮小 (スケーリング) の関係は次の通りになります。

 

実際の解像度 = (元の解像度) ÷ (表示スケール)

 

解像度が 1920 x 1080 (フルHD) パソコンの場合

元の解像度 表示スケール(%) 調整後
1920 x 1080 125% 1536 x 864
1920 x 1080 150% 1280 x 720
1920 x 1080 200% 960 x 540

解像度が 2560 x 1440 (WQHD) パソコンの場合

元の解像度 表示スケール(%) 調整後
2560 x 1440 125% 2048 x 1152
2560 x 1440 150% 1706 x 960
2560 x 1440 175% 1462 x 822
2560 x 1440 200% 1280 x 720

解像度が 3840 x 2160 (4K) パソコンの場合

元の解像度 表示スケール(%) 調整後
3840 x 2160 150% 2560 x 1440
3840 x 2160 175% 2194 x 1234
3840 x 2160 200% 1920 x 1080
3840 x 2160 225% 1706 x 960

 

解像度を小さくするよりスケール拡大を使うほうが綺麗に見える

おやおや?

解像度 1920 x 10820 で表示スケール 150%

解像度1280 x 720で表示スケール 100%

ではみかけ上は同じ解像度ではないだろうか?

 

結論として見かけ上の見えるサイズは同じだが

解像度 1920 x 10820 で表示スケール 150%

とした方が綺麗に見えるらしい。

 

実際に見てみました。

解像度1280 x 720で表示スケール 100%

 

解像度 1920 x 10820 で表示スケール 150%

 

なるほど、推奨150%は文字がくっきり、はっきりとして綺麗に見えるのが分かります。

 

 

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