フィリップス 223V5LHSB/11 [21.5インチ Black] (ディスプレイ)を使ってみた

商品レビュー
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私のメインの開発用ノートパソコン、Panasonic Let’s note CF-LX3JEAWR には、シャープのLL-172A-Bという外部ディスプレイを使って2画面で使っていたのですが、シャープのLL-172A-Bは解像度が1280x1024しかなくて使いにくくて困っていました。

そこで、21.5インチで解像度1920x1080表示可能な安い外部ディスプレイを探してみました。

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光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)とは?

見つけたのはBENQとフィリップスの以下の2機種です。
BENQもフィリップスも一般的な日本人にはなじみが薄いブランド名ですが、低価格帯の液晶では日本製のブランドはほとんどありません。
ほとんどがBENQとフィリップスです。

BENQ GW2255HM

フィリップス 223V5LHSB

両者とも21.5インチで1920x1080、価格帯も13,000円程度でほとんど差はありません。
大きな違いはBENQが非光沢で、フィリップスが光沢です。
液晶画面の表面処理には、光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)があります。

光沢処理は角度によっては「蛍光灯や背景が強くが映り込りこむデメリット」がありますが、コントラストが高く、引き締まった黒が表現できます。
光沢処理は非常に見栄えがいいため、店頭販売のノートパソコンでは圧倒的に展示が多いです。
映画などの動画コンテンツ、ゲームなどでは光沢処理が好まれます。

一方、テキストベースがメインの事務用なら非光沢が好まれます。
非光沢処理では反射しづらいメリットがありますが、比較的に黒色が浅く、のっぺりとした印象を受けます。
長時間使用でも目が疲れにくいのが最大のメリットです。
こういった理由からビジネスモデルは、ほとんど非光沢です。

フィリップス 223V5LHSBの外観

で、私が使うことにしたのは、フィリップス223V5LHSBです。
なぜこれを選んだかというと、単純にグラフィックスが綺麗にみえるからです。
長時間、開発するっていう目的だけなら、非光沢のBENQの方が向いていると思います。

まずは外箱です。

シンプルな外観です。

 

箱の横には作り方の説明書きがあります。
幅も薄いです。

 

取り出したところです。
部品もシンプルです。
HDMI対応ですが、HDMIのケーブルは付属しません。
DSub25ピンのディスプレイケーブルと電源ケーブルのみ付属です。

 

下から見たところです。
HDMI端子とディスプレイ端子があります。

 

ディスプレイを支える所です。
ここでディスプレイの角度調整を行います。

 

マニュアルその1です。

 

マニュアルその2です。

 

マニュアルその3です。

 

映してみました。
綺麗な画面です。

まとめ

いかがでしょうか?
パソコンの外部ディスプレイは、低価格化が進んでおり21インチなら13,000円程度で買えます。

    

BENQかフィリップスが2強なので、多くの場合、この2社からの選択になるかと思います。
光沢か非光沢かで選択を決めればよいかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうござました。
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