最近、GAFAってよく聞きますね。
GAFAって何なんでしょうか?
GAFAとは?
Google、Amazon、Facebook、AppleまとめてGAFAと呼ぶそうです。
これらの4社は現在のIT業界、インターネット業界の4強と言っていいでしょう。
GAFAの読み方は、ガーファだそうです。
米国の大手IT企業の売り上げについては以下をご覧ください。
アメリカのIT企業の2018年売り上げ上位10社(アップル、アマゾン、Google、マイクロソフト、IBM)
アメリカには巨大なIT企業が沢山ありますね。
以下の記事でまとめた通り、倒産、買収されてしまった有名なIT企業が沢山あります。
一方、上位10社はどんな会社なんでしょうか。
2018年の売り上げ予測で上位10社を見てみ...
もちろん、売上の上位にGAFAも含まれています。
驚くべきことに、4強の中に、もはや、マイクロソフトやインテル、IBMは含まれていないのですね。
過去の時代でも、GAFAのような言い回しがあったようです。
振り返ってみましょう。
IBMと7人の小人 (1960年代)
1960年代は、IBMはバロース、UNIVAC、NCR、CDC、ハネウェル、RCA、GEの他のコンピュータ主要7社を圧倒して大きなシェアを有したため、「IBMと7人の小人」と呼ばれていました。
IBMとBUNCH (1970年代)
1970年代、IBMとバロース、UNIVAC、NCR、CDC、ハネウェルが市場に生き残り、その頭文字から「IBMとBUNCH」と呼ばれていました。
Wintel(ウィンテル)(1990年代)
1990年代は、米マイクロソフト製のWindowsオペレーティングシステムと、米インテル製のCPUやチップセットを搭載したコンピュータが圧倒的に強かったために、Wintelと呼ばれました。
まとめ
さて、今後もこの4強を中心にITやインターネット産業は動いていくのでしょうか。
IT業界のパラダイムの変化は激しいですので、どうなることでしょうか?
以下も参考してください。
Windows, スマホ OS (Android, iOS) の歴史、シェアの推移、衰退、パラダイム
どのような世界にも栄枯盛衰はあります。
特に、コンピュータ、パソコン業界、インターネット業界の動きは激しい業界です。
日々新しい企業が生まれては消えていきます。
動きを止めたり、道を間違えるとすぐに衰退していきます。
全速力でマ...
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