何も考えずWindows 10を使ってみた感想 (Insider Preview x64 Build 10130 使用)

Windows
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2015年7月29日にリリースすることが発表されたWindows 10ですが、Windows UpdateでKB3035583というプログラムをインストールするとアップグレード広告が表示されるようです。
幸い(?)私はWindows Updateを自分でコントロールしているので、アップグレード広告は表示されていません。
ただ、先日、Windows 10 Build 10074 をインストールしてみた にて試してみたところ重くて満足に試せなかったので、最新のプレビューを試してみました。

この記事の続きは、Windows 10 TH1 Professional 10240をインストール ISOダウンロード です。
プレビュー版ではなくて本番へのアップグレードとインストールは、LenovoをWindows 8.1からWindows 10にアップグレードしました です。

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Windows 10のインストーラーISOファイルのダウンロードとインストール

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso からインストーラーをダウンロードします。

↑からはダウンロードできなくなっていました。、以下におきました。

Windows 10 x64 Build 10130のISO

64bit版は、Windows10_InsiderPreview_x64_JA-JP_10130.iso です。
サイズは、3.76GBありますが、30分程度でダウンロードできました。

私のメインPCはWindows 7なので、VMware Player(仮想環境構築ソフト) をインストールしてVMware上にWindows 10をインストールします。
VMwareを起動し、「新しい仮想マシン ウィザード」を起動します。

「Windows 8 x64」を選択してインストールを行います。

Windows 10は重いので、メモリ6GB、プロセッサ2個にします。

「ISOイメージファイルを使用する」のところで、ダウンロードした「Windows10_InsiderPreview_x64_JA-JP_10130.iso」を選択します。

このまま起動を行いインストールを開始します。

「次へ(N)」を押します。

インストールする場所は、「新規(E)」を選択して新しい領域を選択します。

このまま「次へ(N)」を押します。

Windows 10のインストール作業が進みます。

インストール中に自動的に再起動します。

「すぐに使い始めることができます。」
という画面が表示されたら「簡単設定を使う(E)」を選びます。

「このPCはだれが所有していますか?」
という画面が表示されたら「自分の組織」を選択して「次へ」を押します。

「自分用にセットアップする」
という画面が表示されたら、「アカウントをお持ちではありませんか?作成しましょう!」からアカウントを作成します。

作成したアカウントでログインします。

「Windows 10 Pro Insider Preview Build 10130」がインストールされました。

Windows 10 Pro Insider Preview Build 10130を使ってみた感想

何も考えずにWindows 10を使ってみた感想です。

重い?

私のメインPC Panasonic Let’s note CF-LX3JEAWR Core i5、メモリ8GBの上のVMwareで動かしてみた限り、メモリ6GB、プロセッサ2個割り当てても少し重いです。
これはVMwareのせいなんでしょうか。

アイコンが角ばっている

UIの第一印象です。

新しいものっていう印象は受けますね。

祝「スタートメニュー」復活

スタートメニューとは書いていませんが左下のメニューを押してみました。

Windows 8, Windows 8.1のModern UIが表示されます。これ、必要かな?

スタートメニューのおかげで、シャットダウンとか再起動が迷いなく行えます。
またペイントとか電卓も迷いなく起動できます。
Windows 8の時は以下の記事の通り、シャットダウンすらやり方がわかりませんでした。
使いにくいWindows 8、Windows 9でスタートメニュー復活

Windows 8でマウスを画面の右側に近づけると出てくるチャームとかもなくなっているようです。

Project Spartan

Windows 10のデフォルトブラウザです。

ウィンドウの枠がなくてUIはMacの影響を受けた感じ。
マイクロソフトがモダンなブラウザを作ってみましたって感じでしょうか?
Chrome, Firefox, Safariを使っていると、もはや操作性とか速度は評価しづらい。
似たり寄ったりだと思います。

ただ、Spartanはブラウザの上にメモを書き込める点はユニークです。

ストア(ベータ)

iTunesやGoogle Play同様、オンラインでアプリを入手できるようです。
Windows 8からありましたが、未だにベータと表示されています。
今後は、ソフトの入手はストアからのダウンロードが主体になるんでしょうね。

仮想デスクトップ

タスクバーの「タスクビュー」を押すと「新しいデスクトップ」というメニューが表示されてデスクトップを何個も作ることが出来ます。

まだ不安定か?

シャットダウンさせようとすると必ず以下のエラーが表示されました。

0x00007FF93A95CC60の命令が0x0000000000000000のメモリを参照しました。メモリがreadになることはできませんでした。

まだ不安定なんでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?すでに2015年7月29日にリリースすることが決まっており、今年の後半のITの話題の中心になるのは間違いないでしょう。
ただ、焦ってインストールすることはなさそうな気がします。
いくつか業務用アプリケーションをインストールしていますが、さすがに高い互換性を保っているようで動作は問題ありませんでした。

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最新のWindows 10 TH1 Professional 10240

この記事の続きはこちらです。

Windows 10 TH1 Professional 10240をインストール ISOダウンロード

コメント

  1. sugimoto より:

    7月4日 Windows7 X64 をWindows10Pro Bulid10130 アッデートして
    います。Offce 2010はもちろん Windows7のソフトはそのまま使用できました。
    自作PCですが、メモリー8ギガ CPU i3-4130 グラフイクボートはCPUで
    現在何も支障なく作動しております。

  2. sirome より:

    エラーはWindows 8.1でも出ることがあります
    メモリがリードにならなかっただけなので、不安定ではなく、命令が実行できなかっただけです

  3. […] 何も考えずWindows 10を使ってみた感想 (Insider Preview x64 Build 10130使用) | urashita… […]